世の中に たえてさくらの なかりせば 春の心は のどけからまし
           在原業平(古今和歌集巻第一春歌上53)

この世の中に、桜がまったくなかったとしたら、春の季節の心は、もっとおだやかであると思うのですが。
白隠桜_018

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?