見出し画像

秋薔薇を台風が襲撃( ノД`)シクシク…

 「あおい」の花枝がボッキリ!カットして玄関に飾った(表紙画像)。

 秋の薔薇はそろそろ終わりに近づいて、残りの蕾が益々彩りと香りを深くしていくのを楽しみにしていたというのに・・・。 
 今朝にかけての暴風雨。家も人間も無事なのはありがたかった。(そういえばにゃんこが一晩中騒いでいて眠れなかった。動物の勘なのか・・・)しかし庭に出て愕然としたね。想像よりひどかったから、ちょっと涙目。忙しいのもあって、台風をなめていたわ・・。

 今日はまだ暴風雨状態だったから、仕事お休みでもたいしたことできない。傾いた大きなつる薔薇の支柱を手直し、折れた枝を剪定、うなだれた枝を束ね、吹き飛んだ花を拾う。倒れた鉢を起こし、こぼれた土を集め、グズグズになった枝をカットする。花はいくつもの花瓶やガラス器に分けた。
 

 気持ちは焦るけど、薔薇の生きる力を信じたい。明日以降なるべく早めに復旧作業の時間をとるつもり。

 さて悲惨な薔薇じゃなくて、美しく開いた薔薇の画像を記念に残しておこう。10月のフォルダに入ったままの中から・・・。この作業で元気を取り戻すぞ~!

 パフビューティーがようやく端正な花をつけるようになっていた。メランポジウムをバックにして、光に包まれているよう・・・

 「つる桜霞」が楚々と咲いている。

 イントゥリーグの香りにはちょいと惑わされてしまいそう。

 ピエール・ド・ロンサールは本来春しか咲かないのに、返り咲いて今も5輪くらい咲いている。

 繊細な花弁。「しのぶれど」の紫は美しい。

 ナエマの上に「ウマオイ」?このお顔がとても可愛い。撮っている時は気付かなかったから、後で驚いた。

 テディベアは小さくて可愛くてシックな色が好きだ。たしか春に最初に咲いていたね。まだ繰り返し咲くよ。

 シャーロット・オースティンは明るいレモン・イエローとカップ咲きの花弁の重なりが美しい。香り高いのもイングリッシュローズの特徴。シャーロットというのは作出者の娘の名前♡

 気持ちが明るくなる気がする。

よし!笑顔、笑顔、口角上げる(笑)