あんぱんまんの世界


子どもが産まれてあんぱんまんを見るようになり

「なんてツッコミどころの多いアニメなんだ」
「なんで子ども向けでこんな設定なんだ」

と思うことが多々あります。

みなさんはあんぱんまんに疑問や怒りを
感じたことはありますか?


癖の強いキャラクターたち

あんぱんまんの世界といえば
癖の強いキャラクターたちがお馴染みですよね。


私が疑問に思うキャラクターについて
紹介したいと思います。

・あんぱんまん
顔面あんぱんの正義のヒーローは
顔が濡れたり汚れると力が出なくなります。
みなさんはあんぱんまんの顔面をガードする
金魚鉢のような宇宙服のようなカバーがあることを
ご存知でしょうか?
私はあんぱんまんを見るたびに
「ずっとカバー被っておけば良くない?」
と思っています。

被っておくことにより、
ばいきんまんからの攻撃はほぼ防げます。
そしてなにより、あんぱんまんの顔面は
お腹を空かせた人に配る食料なのです。

「なぜ人に配る食料を雨ざらしにしたり
直射日光にさらすのか?」
という点がとても気になります。
私だったらどれだけお腹を空かせていても
「いえ、いらないです。大丈夫です」
と断ります。


・ジャムおじさん
パン工場の主、
ジャムおじさんはパン作りだけでなく
機械の修理から操作・運転、
薬品の調合までこなす超人です。
あんぱんまん号は車、飛行、海、宇宙船、
どんなパターンもあります。
そしてその全てのメンテナンス、運転ができます。

バイキンマンに追いかけられながら
崖スレスレの山道を
オープンカーでドリフトします。
そして物語の8割くらいは
「○○ちゃんと○○さんは、
とっても仲良しになったんだねえ〜」
で終わります。

「このおっさん何者なの?」
という疑問が浮かびます。

たぶん、
この人は怒らせたら1番やばい奴だと思います。


・チーズ
あんぱんまんの世界で唯一
喋ることができないキャラクター、それは犬です。

チーズ、レアチーズ、カマンベールという犬たちは
喋ることができません。
うさぎも猫も熊もカバも猿も喋れるのに
なんで犬だけ喋ることができないのでしょう。
作者は犬に恨みでもあるのでしょうか?

喋れない代わりにあんぱんまんの世界の人たちは
とんでもない理解力、翻訳力があります。
(特にバタ子の翻訳力は半端ない)

「普通に喋らせたら良いのに」といつも思います。

・コキンちゃん
私が1番苦手なキャラクター、
それはこの青い悪魔であるコキンちゃんです。
こいつはもう呼び捨てでいきます。

まずこのコキン、嘘泣きの達人です。
コキンの涙に触れるともれなく号泣してしまう
周りを巻き込むタイプの悪女です。
周りがコキンに釣られて泣き始めた隙に
お菓子やおもちゃを強奪するという
とんでもない女です。

そして実の姉である
ドキンちゃんの愛するしょくぱんまんへの態度、
これは目に余るものがあります。
姉の好意を知っていながら、なぜあんなにも
しょくぱんまんにベタベタとできるのでしょうか。

そしてそしてコキン、
なんといっても1番腹が立つところ、謝りません。
子ども番組ならば
スッと謝ってほしいところですが全く謝りません。
悪いことをしても
「コキンちゃん悪くないもん!」
と開き直り、
相手に罪をなすりつけることもあります。 

親目線で言うと、
もう二度と登場しないでほしいです。


あんぱんワールド

いかがでしたか?
少々ヒートアップしてしまいました。

ツッコミどころの多いあんぱんまんの世界ですが、
世のママたちはお子さんと一緒に見る機会も
多いのではないでしょうか?

みなさんはどのような気持ちで視聴していますか?

(共感してくださる方、ぜひDMください)

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