理想の働き方をするために、まずやったこと。
「今」の自分の家庭環境に合った働き方を叶えるために、まずやったこと。
それは、
自分のキャリアとしっかり向き合う
こと。
当たり前のように思われるかもしれませんが、今までのわたしは、なんとな〜く、ふわっとしか考えてこなかったんです。
新卒で入った会社でずーっと勤め、一般職なので大きな変化もなく、社内での多少のステップアップはあるものの、自分から強く異動希望を出す事もなく、産休育休をとって復職してからもそんな感じが続くと思ってました。
実際にそういう先輩方は沢山いたし、いずれ異動する事もあるけれど、それは自分でコントロールするものではない、という認識でした。
しかし、実際に自分が子供を産んで、独身時代とは同じように働けないと気づいた時、
「自分の手でキャリアの手綱を引きたい!!」
と猛烈に思いました。
そして、それには、まず
「自分には何が出来て、何がやりたくて、どうありたいのか、そしてそのためには何が足りないのか」
に向き合うことから始めたのです。
いわゆる「キャリアの棚卸し」というやつですね。
そのために、キャリアに関する本も読んだり、会社が主催しているキャリア研修なんかにも参加しました。
振り返るにあたり、
・自分がどんな事でモチベーションが上がったのか
・どんなことで感謝されたり褒められたりしてきたか
・どんなことに課題を感じるのか
などなど。
育休中は子供や家族の方に自分の意識が向いていたので、あらためて自分のために時間をとって向き合うという時間が懐かしくも楽しく、まだなにも変化できていないながらも(笑)、充実感を感じることができました。
つづく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?