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救急Nsのつぶやき。 自己学習メモ 間違ってたら教えてください

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最近の記事

γ計算

世界で一番苦手な計算 とりあえず、 1γ=0.06×体重kg(mg/h) Nad投与してるとする。 (Nad 0.05-0.3γ 1γ÷0.05γ=20 1γ÷0.3γ=3.3) Nad3mg/50ml組成だとすると、0.06mg/ml 5ml/h投与されてたら、 60kgの人なら、0.06×60 =3.6mg/h=1γ 5ml×0.06mg=0.3mg/h 0.3÷3.6mg/h(1γ)=0.08γ 40kgの人なら、0.06×40kg=2.4mg/h=1

    • Impella 循環補助用心内留置カテーテル

      補助循環用ポンプカテーテル 経費的補助人工心臓 吸入部は左心室内 吐出部は大動脈弁内 p0-p10 カテーテル内にはパージ液 he/ 5%tz500 act見ながら必要時ヘパリン化 └経験ではact:2h毎 160-180くらいで アプローチ 大腿動脈(しか経験なし) └角度注意 角度が変わらないように固定が必要 ロックあり(s-gみたいな)、長さとロックされているかの確認必須 左心系補助 呼吸補助なし 右心不全を合併させない pa圧上がる印象 DOB / lasix

      • 僧帽弁閉鎖不全症

        MR mitral (máitrəl) regurgitation 僧帽弁閉鎖不全症 僧帽弁 左房左室間にある2枚弁 弁自体や腱索の病変(リウマチ/IEなど) 左室拡張(心不全) が原因で閉鎖不全となり心不全を引き起こす Afibが起こることもある 弁置換 弁形成 : 開胸 mitra clip : カテ  └適応 : 一次性mr、ef>20%、二次性mrだが開胸に耐えられないpt(高齢など)

        • MRSAと戦う

          VCMが第一選択。 ローディングドーズ25-30mg/kg 血中濃度15-20μ

          T波はなぜ陰性なのか

          洞房結節→房室結節→ヒス束→右脚・左脚→プルキンエ繊維 脱分極は心内膜→心外膜へ Naチャネルはプルキンエ繊維で密度が高い そのため広い心室でも興奮の伝達は早い 再分極は心外膜→心内膜へ Kチャネルは心内膜<心外膜で密度が高い そのため、心外膜の方が早く再分極が終わる 電極から見て遠ざかるマイナスの伝導(再分極は実際には伝導ではない) −(マイナスの伝導) × −(遠ざかる) ≠ +に見える

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