見出し画像

不調の土台にもなっていた、子どもの頃からのアレコレ

長いながぁ〜い体調不良生活のはじまりは、
21歳のころ。

なのですが、
元気になる過程で、不調の原因のいくつかには
『子どもの頃からのこと』が関係していたことに気づいたので…

具体的な話に進む前に、事前情報として2つほど
書いておこうと思います^^ 

似たような境遇の方、
もしくは、似たような心境の方、
いらっしゃるかな?

あかちゃんの頃はこんな感じ笑


『子どもの頃からのアレコレ』その①
-クリスチャンの家庭に生まれたこと


私の両親はクリスチャンだったため、
私は二世として生まれ、
生まれた時から当たり前に
『教会』という世界の中で生きていました。

それだけなら良いのですが、
問題は…


『母がとても熱心なクリスチャンだったこと』
と、
『私がとても素直で真面目な子だったこと』
(自分で言うんかい!)

母の熱心さは今後触れていくのですが、
私がどんな素直で真面目な子だったかというと…
(だから自分で言うんかいっ!)


例えば、
8才のころ、俗にいう『洗礼』を受けた日は…

「これから立派なクリスチャンとして生きていかなければ…!」
「教えを破ったら幸せになれないんだ…!」

と思って胃が痛くなり、トイレにこもったという
ピュアで真面目な子でした笑。


0 100思考というのか、〜べき思考というのか、
極端というのかなんというか…

中間とか柔軟性がないというのかなぁ?

聞いたことはそのまま信じ込んで揺るがない笑

このピュアで真面目な性質(?!)が、
私にとってはストレスでもあった
ということなのですね…


『子どもの頃からのアレコレ』その②
-「良い子」でいよう、という意識


もしかしたら、
「まぁ誰にでもある程度あるよね」な側面
かもしれないですが、

私には「良い子でいよう」とハッキリ決意した日がありました。


それは、父の会社が倒産して少し経ったころ。

父は経営者だったので、一瞬にして環境も生活も一変しました。

私は中学生で、妹は小学生。

父も母も親戚もみんな大変そうで、
色んなことが起きたり変化したりする日々の中…


ある日学校から帰ると、

妹がランドセルを背負ったまま、
電気もつけずに
泣きながら祖母に電話していました。


今でも鮮明に思い出せるその光景を見て、

「私は『大丈夫』でいなければ」

と決意したのを
ハッキリ覚えています。

そりゃ私も不安や戸惑いや色々あるけれど、
みんな大変だし妹もかわいそうだから、
私はそういう素振りを見せてはいけない、
みんなを困らせてはいけない、
と、子供心に思ったんですね、13才くらいの私。


感情に蓋をする、我慢する
そんな習慣というか癖の芽が、
生まれた瞬間だったと思います。


というわけで、
こんな背景がありつつ生きてきたことを、
頭の隅に置いて読み進めていただくと
わかりやすいかなと思います^^


エピソードでいうと、
同じ経験をした!という方は少ないかもしれないですが、
ものごとの感じ方、考え方、心境的に、似てる!という方は、
いらっしゃるのではないかなぁと思っています。

もしそのことで苦しんでいるとしたら、
これからの記事がお役に立てたら嬉しいです^^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?