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【詩のようなもの】小さな詩

もっと小さなものを綴りたいな
些細な日常や、僅かな心の揺れ
絵本ではそれが出来るのに
詩の世界ではなんか難しい

微風に小さく揺れる木葉
夜の冷蔵庫のモーター音
小鳥ちゃんの小さな寝息
コーラの炭酸が弾ける音

なんだかぼんやりしているときに
僅かに心が動いているときがある
これが捉えられたらいいと思う
擬音にすると「じんわり」かな
.
そうだ、あそこのサッカーボール
眺めていると確かにじんわりする
それはきっとこのボールに秘めた
隠れた想いがあるからなんだろう
.
僅かな心の揺れを捉えてみたい
自分の心の中をのぞいてみたい
もっと小さな詩を綴りたいんだ




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