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【詩】精神のタイムリミット

そろそろ綴れなくなってきた
綴ろうという気持ちが霞んで
スマホに触れる気力すら失う
.
これがわたしの日常だから
先のことは分かっている
仕方がないことだとは思う
.
精神を病むこととは
不自由さを知ること
好きな時に好きなことが出来ない
理不尽さを知ること
やりたいなと思うことが出来ない
悔しさを感じること
.
また綴れる日が来る
それは分かっている
しばしの別れなんだ
でも
こんなことが
いつまで続くのかな
疲れてきたよ
,
タイムリミットまで僅か
1秒の時を惜しみながら
最後まで詩を綴ってゆく
.
生きている確かな実感を

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