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自分を知ることは、世界を知ること

みなさんは普段、自分?相手?どちらの考えを優先していますか?

私は周りが望んでいる(喜ぶだろう)ことを、選択することが多いタイプでした。今でもその余韻は残っていますが、そのおかげで?感受性、敏感性、洞察力は今の仕事に活きていると感じます。

同じようについ、人に合わせすぎてしまう。友人、お客様が周りにも多くわかる〜!!からこそ、自分も大切に生きられるサポートができたらいいな、という原動力にもなっています。

コーチ、カウンセラー、ヒーラー。
人に深く寄り添う仕事にしている方は察知が得意だからこそ、仕事にできている方が多いのでは?

だからこそ、無意識でいると相手の自分軸支援をしながら、自分は他人軸に寄りすぎてしまうこと。ありませんか?

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ある時、セッションを受けさせて頂いた時に言われた、印象的な言葉があります。

周りの感情と同じくらい、自分の感情にもたくさんの情報があるのよ。外側と同じくらい、内側も宇宙のように膨大な情報があるからそのその機微をご自身にも向けてみて。自分の内側にも敏感になった時世界外側の世界がもっとクリアに見えるから。

心理から考えると、私たちは相手に合わせているようで

”自分が嫌われたくないから”
”争いがこわいから”
”拒絶されたくないから”

相手の望みを叶えておこう。という選択を自分がしています。

ここには「自分の望みを叶えると、ネガティブな反応がくる」
という思い込みが隠れていますね。

セッションであれば、もう少しここから深堀したいところですが。笑
自分の感情を知り、その欲求を叶えて上げる。おしまい!
でも、本来はいいですよね。

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相手の相談にのっている時は、その人の願いが叶ったらいいな。と素直に思いますよね!同じように、自分にもできたらいいのにねぇ。笑

”自分の望みに気づいて、叶えてあげる”

これを日頃からやっていないと、周りへの感度も高いようで、実は鈍い。

私自身、これに気づいた時これまで深くお客様を知れているようで、知らなかったんだろうな、とちょっとガーン。笑


最近は、自分に何メートルダイブできるかがお客様の世界に深水できる深さに関わる。と思っています。


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管理職の方に、この話をするとけっこう響きます。笑

「まずはご自身が幸せじゃないと、部下を幸せにするのは難しいですよね」
「自分を知ることは、周りを知ることと同じなんですよ」
「自分が幸せになるほど、もっと周りを幸せにできるというのはどうですか?」

企業でもチームのようで、一人で頑張っている方が多いんだなぁ、とよく感じます。だからこそ、皆さん一人一人が幸せになって軽やかに個人、組織の成果も上がるようになったらいい。

そして、どれだけ”何でも可能だよ”という観点で見守れるか。

難しいことが起きる度に、試されるなぁと感じますが、自分の可能性を広げることで、周りももっと広げられると思って。がんばります!






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