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ウェルネスジャーナルの効能

一年ほど前に出会ったアーユルヴェーダ。
いよいよ本格的に学ぼうと思い、長期アーユルヴェーダ講座に申し込みました。

そしてオンラインでのオリエンテーションがあり、初顔合わせを経て約一週間。

早くも書きたいことが溢れてきたのでここに書きます。

ウェルネスジャーナルはじめました


参加されたみなさんで「ウェルネスジャーナル」を毎日記録し始めました。

ウェルネスジャーナルは、一言で言うと健康日記。
睡眠時間、食べた物(…何時に何を誰とどんな風に食べたのか)、どんなセルフケアをしたか、気分、体調に至るまでを記録しています。

ウェルネスジャーナルの存在は知っていたので、今までも一人で細々と記録してはいました。
それでも1、2日忘れるのはザラだし、いまいち効果が感じられませんでした。

しかし今回は様子が違いました。

自分の記録だけでなく、他の参加者の方々の記録も見れるのがなかなか大きかったです。

最初は、人と比べて自分はなんて物を食べてるんだ!みたいになりそうで、恥ずかしさも少〜しだけありましたが、ここに参加されている方々だと、安心感があるんですよね。
自分に優しくしようとやってくる人たちだからなのか。

それは先生のまみさんの人柄がなせる技だとも思うのですが。

人と比べて落ち込みがちな私にとっても、他の方の記録を見ることで、「こんなちょっとした症状も書いているんだな」など発見がありました。

すると、自分では当たり前過ぎていて、気づかなかった不調にも気がつきました。

これまでは見えなかった…見てこようとしなかった自分のパターンや原因も次々と😅

テレビを消して


これまで我が家での食卓は、昭和〜なちゃぶ台で、でした。
こだわって購入した大事なちゃぶ台ちゃんですが、場所が問題で。

テレビの真ん前。
つけっぱなしになっていることが多いし、この感じ嫌だな〜と気になっていて。

そんな我が家にも、今日やっとダイニングテーブルがやってきました!

テレビの見えない場所で家族で、食事。
最初は静かさに一人気恥ずかしくなっていましたが…
会話は生まれるものですね。

時間にすると20分くらいですが、いつもより話ができて。

心なしかお腹もいっぱいで、いつもならデザートが欲しくなるのに、口寂しくならず。

この感覚は一時的かもしれないし、この習慣が続けられるか自信があるわけではないけれど、この心地よさは発見でした。

自分を記録して、自分を発見して、自分の心地良さを味わって。
アーユルヴェーダって、地味で壮大。

最後に、オリエンテーションでのまみさんの言葉を振り返って。
アーユルヴェーダは皆実践者。
始めたばかりの人も、何年も続けている先生方も、同じ「アーユルヴェーダの実践者」。

なんてリベラルな学問なのだろうと思いました。
これからの時代にぴったり。

※先生のまみさんの記事はこちら↓


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