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独学でワインエキスパート合格する方法#筆記編

ワインエキスパート受験を考えている方は、1、2月くらいから勉強を始める人も多いのではないでしょうか?
私は2022年にワインエキスパートを独学で勉強し合格しました。(ストレート合格率:28.9%)
ぜひ、勉強方法について参考にしてみてください!


試験申し込みは2回を選択

まずワインエキスパート試験申し込み時に筆記試験を1回にするか、2回にするか選択できます。
自信があったとしても万が一のことも考えて2回選択をおすすめします。
そのほうが精神的にも安心できます。

主要国をノートにまとめる

受験申込をすると、ワインの教本が届きます。
かなりの情報量なので、まずは主要国を抑えることが大事です。
最初にワイン概論を勉強して、ブドウとワインについて基礎を習得。
下記9つの国は必ず勉強したほうがいいです。

  1. フランス 

  2. イタリア

  3. スペイン

  4. ドイツ

  5. ポルトガル

  6. アメリカ

  7. オーストラリア

  8. ニュージーランド

  9. 日本 →出題範囲が広いのである程度ほかの国を理解してからがおすすめですが時間がなければフランスの次に優先して勉強してください。

どこが大事なのかYouTubeでもたくさんまとめられている動画があるので要点はどこか確認しながらノートにまとめていました。
余裕があればその他の国の重要な部分を勉強していきます。

過去問をたくさん繰り返す

ノートにまとめたら、過去問を早速始めることをおすすめします。
フランスのエリアだけでもかなりの出題があります。
ワイン受験.comの有料プランがおすすめです。

  • A判定: 合格可能性80%以上

  • B判定: 合格可能性60%〜79%

  • C判定: 合格可能性40%〜59%

  • D判定: 合格可能性40%未満

フランスでC判定くらいまでのレベルにいけば、他の国へ。
※フランスが重要なのである程度のランクまで点数をとれることが大事です。
間違った問題はすべてノートに書きだしていきます。
問題は多ければ多いほど良いので、時間があればこのサイト以外にも参考書やほかのサイト問題も解いていました。

毎日勉強する時間を持つ

試験までは毎日ひたすら過去問を解いて、間違った箇所を見直す作業を繰り返します。
筆記試験はすべて暗記なので、日々の積み重ねが大事になります。
私は子供が寝ている朝5:00~7:00まで、夜1時間を充てて休日はできれば5時間ほど勉強をしていました。

試験1か月前は模擬試験を解きまくる

試験1か月前になったら、本番同様の模擬試験をひたすら繰り返します。
そこで自分の偏差値もでてくるので、弱点を克服していきます。
試験を受ける日は、始まったばかりではなく8月に入ってからがおすすめです。けっこう、こんな問題がでてきた、などSNSで情報を入手できることもあるからです。(CBTなので、でない可能性も高いですが私はこの情報でいくつか点数とれました)

とにかく独学だと最後はモチベーションが大事かと思うので、諦めずに勉強をすることが大事です!




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