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『すぐ否定する人』への対応策

仕事において大切な思考の一つに『性悪視点』があります。
進めている仕事が本当にこれでいいのかを判断していく時に
意図的に「ダメなんじゃないか」という否定的な視点から見ていくこと
をそう呼んでいます。疑ってかかるということです。

意図的に性悪視点を持つことで、ブラッシュアップすることができます。

「会社でなんでも否定的な意見をいう人がいるのですが、
 それも性悪視点ということなんでしょうか?」

と質問がありました。

いいえ、それは性悪視点ではありません。
意識して否定的に見るのと、なんでも否定するのは
似て非なるものです。

なんでも否定的な人って、いますよね。

「それは難しいと思うよ。」
「できるかなー?」
「でも…」
と言いながら難しい理由を話す。

大案があるわけではなく、ただ否定的なことを言う。
そんな人、周りにいませんか?

否定ばかりする人は自分で否定ばかりしていることを
認識していないことが多いそうです。

無意識に否定してしまうわけです。

なぜなんでも否定するのか?

理由はいろいろありますが、否定することで相手を下げて
自分を高める。ある種の自己肯定の行為だったりします。

また否定マウントで相手よりも優位なポジションを取ろうとする
こともあります。

相手が自分よりも評価されそうなので、
負けたくないというコンプレックスからくることもあるそうです。

なかなか面倒な感情がベースになっていますね。

では、こういう人に対してはどう対応したらいいのでしょうか。
否定してくる人の特徴には「部分否定」があります。

こうした人の否定の多くは
「目的、ゴールに向かうための否定」ではなく、
「好みや思い込みをベースにした部分的な否定」です。

であれば、話を広いところにもっていけばいいのです。

部分的な話を続けると、否定する人の思うツボ。
その部分でああでも内向でもないと話してもラチがあきません。

一刻も早く話題を変えるべきです。

スムーズに話を変えるコツは、
ゴールの確認をすること。

その仕事のゴールを確認して、その意見や考えがゴールにどう結びつくのか、
そういう俯瞰した視点での話し合いにしていくのです。

否定してくる人との話は常にゴールを意識し、
ゴールに向かっているか、いないかを確認しながら進めていく。

と学びました。

これいいですね!!

僕の周りにも、
すぐに否定する人がいます。

だんだんと否定されるのが怖くなり
提案できなくなってきました。

ゴールを意識することが大事なんですね。
僕の仕事は、
「家作りを通して出会った人を幸せにする」
ことがゴールです。

ゴールに向かって話をする!

いいこと学びました。
早速やってみよう。

おしまい。

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