妬み、あきらめは「正義の仮面」をかぶってやってくる
自分の価値は、自分が決める。
私はこのために命を使う。
そのために過去の体験があった。
潜在意識がこういう舞台を用意してくれたから。
ただ自分で決めて淡々とやっていく。
こうして自分基準で生きていくと、必ず抵抗勢力が出てきます。
「そんなのできっこない」
「そんなのは常識はずれだ」
「そんなことしたら、危険じゃないの?」
「みんな無理だと言ってるよ」
「法律違反と言うことになっている」
そんなふうに、あなたにブレーキをかけようとする他人とか、周囲の状況が立ち現れてきて、何が何でもあなたの変化を止めようとするのです。
彼らの正体は、本当は自分も変わりたいけれど、「変われない」と諦めている人たち。そういう人たちが、あなたの足を引っ張りに来ます。これを「ドリームキラー」とか「悲観論者」といいます。
彼の言い分は、一見いかにももっともなので、抵抗勢力に直面すると、くじけそうになるかもしれません。
これを、「妬み、あきらめは、正義の仮面をかぶってやってくる」と私は証言しています。
しかし、決してそこで歩みを止めてはいけません。抵抗勢力は、いわば「テスト」のようなもの。あなたの「変わろう」と言う本気度を試しているのですか。
試されることで、あなたの覚悟が決まっていく。
何のためにこうした西光亭力が出てくるのか?
理由は、やはり自分の中にあります。脳は基本的に無駄な動きをしたくないのです。だから、あなたが本気かどうかを試すのです。
そのために、あらゆることから、抵抗勢力を引っ張ってきて、その人の覚悟をいろんな角度から試してきます。
試されるたびに、あなたは悩み、考え、このような言葉を引っ張り出します。
「私はこういう目的でやるんです。あなたたちの物差しではからないでください」
「あなたたちの言うできるできない法律違反だ。普通なら9をしない、こうする」そういう基準は、どうでもいいです。
そうやって、自分の目的をはっきりさせて、言い切る。こうしていくうちに、脳に覚悟が伝わります。「この人、本気なんだな」とわかると、脳は急に手のひらを開始、あなたの味方をするようになります。
「この人の望みを叶えるために、この人をサポートする人は進めなきゃ、お金を集めなきゃ、情報を集めなきゃ」と、その本気に合う現実を集め始めます。
これまで繰り返し、自分基準で動く人ほどタフで成長していくと述べてきましたが、実際にそうした現実が起こってきます。
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