見出し画像

「営業」とは何なのか?

「営業」って何なのでしょうか?
営業という仕事の意味について考えたことはありますか?

「自社の製品やサービスを売るのが営業の仕事です」
と考える方が多いと思いますが、もう一段視座を高めて
営業の仕事を捉え直して欲しいと思います。

私は営業の仕事を
「お客様が事業、ビジネスを進める一歩目を作る仕事」
と定義しています。

「製品やサービスを売る」というのは、間違いなく営業に
求められることですし重要です。

しかし、主語が自分であるが故に、どうしても営業としての
思考や行動が独りよがりになってしまいがちです。

例えば、目標を達成するために無理やり売り込んだり、
お客様にとって必要もないオプションをつけて売上を伸ばそうとする
行動が起きてしまうのです。

一方で、「お客様が事業、ビジネスを進める一歩目を作る仕事」
と捉え直したらどうでしょうか?

主語がお客様であるため、営業としての姿勢が変わります。

お客様がどうのような事業やビジネスをしていて、
これからどうなっていきたいのか?

その中で自社製品やサービスがどのようにお客様に貢献できるか?
そのように変わっていくはずです。

お客様が自社の製品を買ってくれたら、営業のあなたは嬉しいですよね。
ただ「買ってくれたことが嬉しい」と思っているうちは、
営業の仕事を本当の意味ではわかっていないのかもしれません。

『お客様のビジネスの成長に役立てて嬉しい』
という感覚を知れば、営業はもっと楽しくなります。

と学びました。

確かに営業をやっていて
今月契約とろうとろうと思っていると
月末に苦しくなります。

どれだけ、お客様のお役に立てるかというのを考えて
主語を自分から、お客様に変えればもっともっと楽しくなりそうですね。

おしまい。

#note毎日投稿
#note毎日更新
#読書
#アウトプット
#営業
#住宅

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?