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コワーキングをつくるプロセスを徒然に〜ケレケレ嫁〜

ありがたくも年末にコワーキングの補助金が通りました。
サポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました。

年末年始はコワーキングのイメージを夫婦ですり合わせるべく、そして使い勝手が良く高級感のある家具に触れるべく、0が2つ多い家具屋に足を運んでは感性を高めていました(笑)

ケレケレがコワーキングスペースを作る理由

コミュニティができているのに、なぜコワーキングを作るのですか?

神戸市役所にプレゼンをしたときにでた質問です。
土日はしょっちゅう「今日も住み開いてんな(笑)」と思っていますが、そのたびにアラートが心のなかに鳴ります。というのも、人の循環が終われば鎖国状態になると感じるから。
というのも、コミュニティは同じ人しか来なくなれば閉鎖的になり廃れていくという感覚がこの1年間で感じることでした。

新しい人が来ることで今までにない繋がりを作り、ケレケレに関わっていた人も楽しい、これから関わる人も楽しい。そう思ってもらえるような事業になればと思っています。

ゆっくり、”良いもの”に触れるコワーキング

コワーキングの設立理由は、「人の循環」ですが、コワーキングの雰囲気はどうしたらいいかな?は、結構夫婦で議論となりました。

雰囲気はカフェのようにゆったりと。
仕事や作業はするけど、とにかくゆったりと「良いもの」に囲まれてしたい人に来てほしいなと。

で、私たちのここでいう「良いもの」とは何か。
それは、地元で作られたものたち

提供したいドリンクは、地元の農家さんから仕入れた有機のコーヒー豆を考えています。ビールの提供も考えていて、それもできるだけ神戸や加古川でつくられたクラフトビール。

量販店では出せないものを、生産者さんのお話も少し加えながら提供したいなと思っていますし、地域で頑張る有機やさいの農家さんの野菜が買えるようなこともしたいなぁと思っています。

意識したいのは「交流」

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ただ、「カフェのようにゆっくり仕事ができるコワーキング」は多分どこにでもある(笑)っていうか、カフェでしたら?ともなる(笑)
ここからがケレケレの強み...にしたい(笑)

ケレケレのコワーキングの強みは、交流や繋がりが作れることです。

会員同士のお茶会を定期的にすることで、息抜きや繋がりを広げる仕掛けごとをしようと思っています。
ケレケレ夫がランチ会をしたいと言っているので、ランチ会を通して地域の人と交流などもいいなと。


サポートありがとうございます。ケレケレのお家の改装費に使わせて頂きます。いつかケレケレのお家に遊びにきてくださいね!