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ウマ娘的2023菊花賞

今度の日曜日(10/22)、新装なった京都競馬場(淀)にて、競馬のクラシック最終戦となる、第84回菊花賞競走が開催されます。

3冠競走

先週(10/15)は、第28回秋華賞にて、3年振りに史上7頭目となる、3冠牝馬(ウマ娘的にはトリプルティアラ)が誕生しておりますが、菊花賞は皐月賞馬とダービー馬が異なる為、3冠馬誕生はありません。
但し、その皐月賞馬とダービー馬が揃っての、菊花賞出走は23年振りだそうです。
何でもそのケースは16回あって、皐月賞馬が12勝と圧倒しています。
前回は、皐月賞のエアシャカールが、2冠目の戴冠を果たしています。
このデータからすると、皐月賞馬ソールオリエンスには、心強いところでしょうね。
秋華賞は牝馬限定戦ですが、菊花賞の出走資格は牡馬と牝馬です。
騙(せん)馬-去勢馬-に出走資格が無いのは、大原則としてクラシック競走には、繁殖馬選定競走と言う役割があるからです。
正確には牝馬のクラシック競走は、春の桜花賞とオークスになっています。
菊花賞の出走資格が牡馬牝馬と言うのは、水泳の自由形の様なもので、特に菊花賞はクラシック競走では尤も長い距離(3000米)なので、殆ど牝馬の出走はありません。


ウマ娘的オカルト予想(みたいなもの)

さて、今季(2023秋)アニメには、今や競馬界にもすっかり認知が広がった、ウマ娘プリティーダービー3期がオンエアされています。
そのアニメから、オカルトと言うのか、こじつけの菊花賞予想(みたいなもの)を、少し書いてみたいと思います。
一応ウマ娘と言うだけあって、実際の競走馬を擬人化した作品であり、女の子しか出て来ませんが、中央競馬(と地方交流重賞)の競走を網羅しています。

先ずは、アニメウマ娘3期の主役は、キタサンブラックとサトノダイヤモンドでありまして、どちらも菊花賞馬であります。

14 ソールオリエンス (父キタサンブラック) 皐月賞馬
11 サトノグランツ (父サトノダイヤモンド)

そして、メジロ家に続くサトノ家と言う、名家の概念も出て来ます。

07 タスティエーラ (父サトノクラウン) ダービー馬

アニメ初回では、主役を差し置いて注目を集めたのが、ドゥラメンテ(皐月賞ダービー)でありました。

03 シーズンリッチ
17 ドゥレッツァ
(何れも父ドゥラメンテ)

アニメ2話では、何と言ってもゴルシことゴールドシップが実質の主役でありましたが、ゴルシは皐月賞と菊花賞の2冠馬でもあります。
そして、名前が登場したジェンティルドンナは、ゴルシと同期の3冠牝馬です。

もう何だか、ソールオリエンスの暗示が補強されております。
まぁ、オカルトですけどね。

10 マイネルラウレア (父ゴールドシップ)

ゲームの方では、3冠牝馬のメジロラモーヌ(弟メジロアルダン)の育成実装が行われまして、少し当時を調べてみたら、菊花賞はメジロデュレンでありました。
メジロマックイーン(菊花賞)の、兄であります。
因みに、ゲームCMで共演しているミスターシービーとシンボリルドルフは2年連続の3冠馬でありますが、ラモーヌとはオーナーブリーダーと言う共通項もあります。
菊花賞のオーナーブリーダーは、ノースヒルズ(前田幸治さん)になりますか。

06 リビアングラス

デュレン同期の、皐月賞はダイナコスモスで、ダービーはダイナガリバーでありました。
と言う流れから、今年の3冠牝馬リバティアイランドと同じノーザンファーム出身馬にフォーカスしてみます。

11 サトノグランツ
09 ノッキングポイント
05 パクスオトマニカ
03 シーズンリッチ
16 ショウナンバシット
04 ダノントルネード
07 タスティエーラ
17 ドゥレッツァ
(どんだけ〜)

馬主さんは、メジロは名義が違う(実質は同じ)のですが、一応サンデーレーシングは1頭だけ居ます。

09 ノッキングポイント

結論

第84回菊花賞

◎ 14 ソールオリエンス
◯ 11 サトノグランツ
▲ 09 ノッキングポイント
☆ 17 ドゥレッツァ
△ 07 タスティエーラ
△ 15 ファントムシーフ
△ 08 サヴォーナ
△ 06 リビアングラス
△ 12 ハーツコンチェルト
△ 10 マイネルラウレア

そんなこんなで
こんな感じですかね。
ファントムシーフは豊さん、ハーツコンチェルトは菊花賞未勝利(中央唯一)の中京デビューでチョイスしました。

果たして、結果は如何に!?
発走は、10月22日(日)15:40です。