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アニメanimation

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歴代アニメお気に(マイベスト)

私のアニメ歴は、折に触れて書かせて戴いていますが、高々15年に届かない程度で、年齢はその何倍かだったりします。 生来からのオタク気質を否定はしませんが、アニメオタクかと問われればどちらかと言ったら否ですし、程好い距離感を保ったファンくらいの感じでお願いします。 そうしたスタンスでありながら、時折生意気な感想を抜かす事もありますが、元々は映画やテレビドラマ等の実写映像作品が好きだったり、一時期スチル写真に嵌った事もありまして、映像表現の延長としてアニメーション作品と深く向き合う

2024冬 京アニ・お京阪・宇治・大津

昨年末、恒例のお伊勢参り後に、関西(京都)入りしました。 その際の、写真等の備忘録であります。 12月30日(月) お京阪宇治線 六地蔵駅 六地蔵は、宇治散歩では起点となっていまして、夏に続いて木幡迄歩きました。 冬の京都の朝は、やはり底冷えでありました。 木幡 木幡と言えば、やはり京アニでありますね。(JR寄りなので"こはた"としてます) 2025年も、新作アニメが複数ある様なので、楽しみにしております。 木幡駅では、ユーフォの看板が健在でありました。 新作アニ

2025(令和07)冬アニメ ファーストインプレッション

新年となりました。 アニメも、2025冬クールの始まりですね。 と言ったところで、ファーストインプレッション(お気に)を書きたいと思います。 ☆☆☆ ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 異世界ものですが、ギルドの受付嬢を主役に据えるところからして、既に変化球でありましたが、後発作品としてはアイデア勝負になるところは確かなので、面白い切り口でありました。 (この世界の)ギルドは公務員で副業禁止だそうですが、公文書偽造(虚偽の申告)の方が断然

2024(令和06)年アニメ年間お気に

恒例の、アニメ年間お気に(マイベスト)であります。 昨年同様に、基本は各季の☆3からセレクトした、お気にをご紹介したいと思います。 ベスト・オブ・ベストと言った、☆3+相当となりますかね。 それでは早速。 ☆☆☆☆☆ (優勝)響け!ユーフォニアム3 (春季) だから言ったでしょ、優勝だって。 何なら☆5なので、ブッチギリであります。 予定調和で、申し訳ありませんです。 そもそも、個人的歴代No.1アニメでありますし、シリーズ最高傑作であると思いますから、控え目な評価と

2024秋アニメ お気に

追記あり(0104) 今年も押し詰まりまして、秋季クールも大詰めであります。 そんなこんなで 秋アニメお気に(マイベスト)です。 ☆☆☆アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season 辛口の感想も散見されましたが、私は普通に良かったです。 不真面目なデレP(アイドルマスターシンデレラガールズ)ですけれど、アイマスシリーズにハズレ無しです。 普通、週3回リアタイとか無いです。 インストED等でも不評があった様ですが、個人的には悪く無い試みだったと思いますし、全

2024秋アニメ ファーストインプレッション

概ね秋アニメが、一巡しました。 本年最後のクールとなり、期待作や気になった作品を、ピックアップしてみました。 ☆☆☆〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン ABEMA独占先行配信で、本来は夏アニメに括られていますが、地上波では遅れてのオンエアとなりました。 相変わらずと言うのか、初回からお馴染みの作風で、期待感しかありませんね。 アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season 劇場先行公開からのTVオンエアは、ファーストシーズンと同じですね。 更に、B

2024夏アニメ お気に

夏アニメも、殆ど終わりました。 今季は五輪がありましたので、一部変則的なところもあったかと思いますが、楽しむ事は出来ました。 ☆☆☆小市民シリーズ 原作の米澤穂信さんと言えば、飛騨高山が舞台の氷菓(古典部シリーズ)がありますが、今作の舞台は岐阜市でありました。 小市民を目指すとは、中々キャッチーではありますが、平凡や凡庸同様に実は難易度が高い気がします。 成ろうとして成るものでも、成りたくて成れるものでも無いでしょう。 高校生の日常推理ものではありますが、最後はほぼ警察沙

きみの色

公開初日に、観て来ました。 当初は予定に無かったのですが、『聲の形』のテレビオンエア(ちょっとカット部分が…)に感化されて、ミーハーの血が騒いでしまいました。 劇場は、お馴染みの横浜ブルク13です。 東映・松竹系の箱なので、こうした東宝配給映画を公開してくれるのは、大変有難いです。 ブルクが出来る前は、川崎や鴨居のTOHOシネマズに足を運んでいましたが、若干遠いんですね。 尚、東宝配給であるのは、アニメーション制作のサイエンスSARUが、東宝傘下になったからですかね。 ス

2024夏アニメ ファーストインプレッション

夏季クールに入って、10日程が経過しました。 春アニメが好調だっただけに、夏アニメにも期待が高まるところです。 今季もほぼ事前情報収集はせず、7/1が月曜日だった事もあり、個人的にはいきなりのスタートではありました。 ☆☆☆ 小市民シリーズ 米澤穂信さん原作の、青春プチ推理シリーズですかね。 舞台は、米澤さんの古典部シリーズ(氷菓)の飛騨高山から、岐阜市に変わっております。 また岐阜ですか。 派手さは無いですが、落ち着いて楽しめそうであります。 菜なれ花なれ 噂の、

アイコン変えました♪ JD傘木希美

大吉山北中学校

大吉山(仏徳山)は、京都府宇治市にある標高131mの、所謂低山の部類に入る山であります。 但し、我が横浜市の最高峰が156m(大丸山)なので、私の地元ならそれなりのお山となります。 何なら、大丸山は三浦丘陵にありますから、実は丘なのかも知れません。(まぁそうは言っても普通に山ですけど) この春、TVアニメーション『響け!ユーフォニアム3』(ユーフォ)が始まりまして、宇治市はその舞台となっており、NHK大河ドラマ『光る君へ』と相俟って、大層盛り上がっております。 既にユーフォ

ユーフォ3期雑感9 (最終話-13話-)

終わっちゃいましたね〜。 月並みですが、10年に渡るアニメの集大成としても、清々しく美しい最終話でありました。 最終話は、淡々と進んで行きましたね。 前回を冗談半分で、実質最終話と書きましたが、案外それが的外れでは無い雰囲気もありました。 最終オーディションで、劇的に部内の雰囲気も変わって、久美子自身も呪縛から解き放たれて、一体感が生まれている様でもありました。 そもそも、黒江真由への複雑な感情も極一部に過ぎなかった筈ですし、久美子自ら拘りを捨てて真由に歩み寄った結果でしょ

2024春アニメ お気に

春季は全体的にレベルが高く、豊作だった様に感じました。 裏被り等もあって個人的には、好みの作品を選んでいるところもあったにせよ、それを差し引いて余りある程度には、バラエティに富んでいて良作揃いでありました。 特に音楽系アニメが、多かった印象もあります。 アニメと音楽は、切っで切れないものではありますが、それがメインテーマとなると、そう多いものでもありません。 申し合わせた訳でも無いとしても、時折テーマが集中するのは、不思議と言うか面白い現象ですね。 異世界転生(召喚)系とは違

ユーフォ3期雑感8 黒江真由

12話の放送を受けて、直後からX(旧Twitter)のトレンドに「黒江真由」が上がる事態となり、しかもそれが水曜日の日中迄続くと言う、異例な出来事でありました。 しかも、その内容の殆どがアンチポストであり、大凡感想の域を越えた呪詛の言葉や罵詈雑言も散見され、ユーフォ界隈はこんなに殺伐としていたのかと戦慄すら覚えました。 以前のTVシリーズでは、タグツイート(ポスト)こそしていましたが、タグそのものは追ってはいなかったので、元々そんな感じだったのかは判断出来ません。 単に「嫌い