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沈黙のレジスタンス~ユダヤ孤児を救った芸術家 

こんにちは。
マガジンで『猫田の映画館』というものを作ってみました。
おすすめの映画を紹介していく……というドシンプルなマガジンではありますが、時折、どう感じたか・何が良かったか等……語らせて頂ければと思います。

そんなこんなで『猫田の映画館』Vol.1は
『沈黙のレジスタンス〜ユダヤを救った芸術家』

ざっくりなご紹介ではありますが、是非ともご覧になって頂きたく……!!
簡単なあらすじ(ほぼネタバレ漫画)を貼らせていただきます。

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以上になります。
わたくし、漫画のラストに書いてある、「真の抵抗は、復讐は、ナチを殺すことではなく僕たちが生き延びること」

この劇中にある台詞がまさに真理でありスンバラシィ!と思いました。「復讐」から連想されるもの、ネットなどでもよく見かけるものは、

「いじめてきた相手に復讐」

「不倫した旦那に復讐」などなど。

結果的に心の矛先が他者に向いてるものがほとんどだと思うのですが、その矛先を過去に何かしてきた他者へ向けるのではなく、これからの自分自身の未来に矛先を向けられたら、万々歳だな……と思います。

というのも、私も過去に腹立たしいことをしてきた人に「この野郎!許すまじ!」といまだにハラワタをムラムラさせている時がかなりあり、いつまで終わったことに気持ちを傾けているんだ……と時折自分に愛想を尽かすくらいですので……

それに終止符を打つかのような「真の抵抗は〜」という台詞。「良き!」と思いました。


ぜひ!ご覧くださいませ。

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