見出し画像

【日記】甥っ子の頭蓋骨縫合

最近、姉が甥っ子を産みました。生後2週間に会えるって身内の特典ですよね。まぁ、それはそれは可愛くて。ウニャウニャ、フニャフニャしてるのですわ笑😍😍😍叔母はメロメロですよ。まったく。。。

新生児の頭の匂いは、なんであんなに良い香りなんでしょうね。会うたびにクンクンしちゃいます。ただ、私が甥っ子に会って真っ先にしたことは、実は抱っこするでも、頭の香りをかぐことでもなくて笑

頭をブヨブヨと押すことでした☝️

何がしたかったかというと、赤ちゃんの頭蓋骨の関節(縫合)の緩さを確かめてみたかったのです。

頭蓋骨というのは、いくつもの骨の集まりで。産道から出るときに、頭蓋骨は重なりあって、できるだけ頭を小さくするのです(そのことを骨重積と言います)。だから骨と骨の間の縫合がゆるっゆるなのです。


小さくした頭で、赤ちゃんはクルクルまわりながら産道を通るのですよ。第1〜第4回旋まであって、回旋する度に、そのつど形を変えて産道を通り抜けます(そのことを「児頭の応形機能」と言います)。

第3回旋なんて、首もげそうですよね笑。でもこうしないと安全に産まれて来れないということを、赤ちゃんは知っているのです。

引用: 児頭の産道通過機転 から引用

意識のない赤子の産まれてこようとするパワーは、とてつもないものがありますよね。そして、出産というものに耐えうる女性の身体は神秘そのものと思います。

で、話を戻しますと。赤ちゃんの頭蓋で、分かりやすい縫合が

①冠状縫合(横に走ってる割れ目)
②矢状縫合(縦に走ってる割れ目)
③冠状縫合と矢状縫合がぶつかる【大泉門】という場所

頭を押すと、ブヨブヨとへこみます。特に大泉門。頭を押しながら縫合の場所を確かめて「頭蓋の関節はこうなってるのね〜🤔ふむふむ🤔🤔」と赤子との関わりを楽しむのです。

友人に「楽しみ方が違う!!」と言われましたが、これが私なりの甥っ子の可愛がりかたなのです😅

はぁ😮‍💨
お別れしたばかりなのに、もう会いたい♡
これは、もはや恋ですな😮‍💨😮‍💨😮‍💨♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?