見出し画像

敷地全体でクリスマスイベントやってた台南の奇美博物館に行ってきた〔#127〕

皆さん、こんにちは!旅が大好きなMAIGOです。

台南にある奇美博物館に行ってきました。
台湾国鉄の「保安駅」から徒歩10分ぐらいです。

この日はクリスマスイベントをやっていて敷地に入るだけでチケットが必要になっていて、臨時のチケット売場と改札がありました。

何も調べずに9時15分ぐらいに到着したら、まだチケット売り場と改札が準備中でした。

最初のスタッフは中国語しか話せずにコミュニケーションできなかったのですが、すぐに英語のできるスタッフが出てきて説明してくれました。

入口案内

チケット売場

チケットは300NT$(約1,129円)でした。

入口は行列ができていました。

クリスマスイベントなので、ここで無料でサンタの帽子を配ってました。
貰っていたのは若い女性ばかりでした。ちなみにスタッフはみんな被っています。

セブンイレブンがピンクの塗装でした。珍しい・・・

ここの敷地でいろんなイベントを行うようです。
朝いちばんに行ったのであまり人がいませんでした。

屋根は布の移動式でした。
台風が来た時には、取り外しできるようになっているのでしょうか?

こんな感じの立派な建物です。

建物の入口
後でわかったのですがこちらは裏側の入口でした。

チケットの自販機
イベントが行われていない時はここでチケット販売しているようです。

お土産物屋

通常はここが改札。
この日は開放されていました。

外に休憩スペースがありました。

展示室に入るとスタッフに声掛けされて、音声ガイドがあると、カウンターまで案内してくれました。料金は100NT$(約376円)でした。

展示室内は撮影禁止でした。
パンフレットの写真になります。

楽器ホール

芸術ホール

動物ホール

兵器ホール

兵器ホール体験コーナー

ロダンホール

どこのホールも素晴らしい照明と展示方法でした。

世界の楽器
一人一人がモニターに映されてオーケストラを再現してました
小学生の50人ぐらいの団体がいて、クラッシック音楽をつまらなさそうに聞いてました。

自動演奏の楽器の展示
実際に古い自動演奏楽器を説明しながら実演してくれます。
実演してくれた機械は4つ、時間は17分、料金は20NT$(約75円)。
説明は中国語だけでしたが、なかなか面白かったです。

凄く豪華な博物館で展示も良かったです。

日本でこんな豪華な感じの博物館を作って展示にも費用かけたら「無駄な箱物行政」と批判されるのでしょう。

次は電車に乗って、台湾歴史博物館に向かいます。

訪問日 2018年12月
施設名 奇美博物館
    No. 66, Section 2, Wenhua Road, Rende District, Tainan City, 台湾 71755
    https://goo.gl/maps/5FBrCjbvevK2
入場料 300NT$(約1,129円)