巨大な釈迦三尊像があった佛光山寺に行ってきた〔#139〕
皆さん、こんにちは!旅が大好きなMAIGOです。
佛光山(仏光山)は、台湾・高雄の市街地から車で30分ぐらいのところにある。「佛光山寺」という寺院と「佛光山佛陀紀念館」という資料館の2つがある。
佛光山寺は1967年から山を切り開いて作りはじめ、隣の佛光山佛陀紀念館は10年以上の歳月をかけて2011年に完成した。
観光客の多くは「佛光山佛陀紀念館」だけに行くようだが、せっかくの機会なので「佛光山寺」にも行ってみた。
左営駅からのバスは最初に「佛光山佛陀紀念館」に到着する。そこから3分ぐらいで終点の「佛光山寺」のバス停になる。隣だが施設が巨大なので、たぶん歩くと15分ぐらいかかるはず。
バス停の横に、すぐに入口があった。
屋根付きの通路の坂道を登っていく。写真ではわかりにくいが、結構、急な勾配だった。
全景図
この辺りからほとんど人がいなかった。
どこにも料金所らしきところはなく、見学は無料だった。
何もかもがサイズが大きい。
巨大な釈迦三尊像の方へ向かう。
途中から金の釈迦三尊像が大量に並んでいる。
巨大像の下は資料館になっていた。撮影禁止だったので入口だけ撮影。
巨大な釈迦三尊像。デカい。
写真でみるより、実物はずっと大きく感じる。
台湾は、日本と中国の文化が入り混じっている。ここは完全に中国の文化の影響が大きいところだった。とにかく大量の仏様が並んでいたし、建物のサイズも大きい。
これだけの仏像を作るとなると相当な資金が必要だったはず。台湾の中では仏教は相当に根付いているのだろう。
一旦山を下る。
次に向かう予定のところは工事中で入れなかった。
だから人が少なかったようだ。
ここに入ろうとしたら、お坊さんが出てきて、「ここは学校だから一般の人は入れません」と綺麗な英語で説明してくれました。そして「佛光山佛陀紀念館」に向かう連絡バスの乗り方まで教えてくれた。
学校から少し下ったところに、お土産物屋とカフェが併設されている建物があった。
ちょうど、その建物の前に連絡バス(といってもワゴン車)が到着していたので、運転手に「チケット?」と一言聞くと、建物を指さされた。建物に入ってチケットを買った。料金は20NT$(約75円)。
運転手はチケットを買ってくるのを待ってくれていた。
2人組の人が先に乗っていて、乗客は3人だけ。なぜか助手席に乗るように言われた。
乗車時間3分で「佛光山佛陀紀念館」に到着。
こんな古い車だった。
次は佛光山佛陀紀念館に行きます。
訪問日 2018年12月
訪問施設 佛光山(仏光山)
No. 153, Xingtian Road, Dashu District, Kaohsiung City, 台湾 840
https://goo.gl/maps/dJwkLdNYwan
料金 無料