赤レンガ倉庫を改装した哈瑪星台湾鉄道館(高雄鉄道博物館)に行ってきた〔#119〕
皆さん、こんにちは!旅が大好きなMAIGOです。
台湾・高雄市にある哈瑪星台湾鉄道館(高雄鉄道博物館)に行ってきました。
「哈瑪星鉄道文化園区」という公園の中にあって旧打狗駅故事館のすぐ横にあります。
こんな古い赤レンガ倉庫が並んでいます。この内装を変えて哈瑪星台湾鉄道館になっています。
隣は小劇場。
入口
入場料は149NT$(約561円)でした。
古い駅舎が再現されています。
台湾の鉄道が日本統治時代に敷設されたことが説明されています。
時刻表も切符も日本のものと同じです。
蒸気機関車が展示されていました
台湾縦貫鉄道が完成したときの説明
農産物を運ぶことを視野にいれていたようです。
こんな感じでベンチに座って車窓をモニターで見れるようになっていました。
https://twitter.com/maigo2018/status/1077007607083094016
VR(ヴァーチャルリアリティ)の体験もやっていました。
これは体験しませんでしたが・・・
奥の部屋ではジオラマがあって、台湾の各都市を再現していました。
電車も動いていました。
https://twitter.com/maigo2018/status/1077007781280927744
2階は鉄道ではなく、高雄の街の発展の様子の説明がありました。
日本統治時代に街が大きくなったので、その当時のことを説明してありました。
全体的には、台湾の鉄道が日本統治時代に敷設されて、それで街も発展していったという日本に好意的な内容の展示でした。詳しく説明してあったので面白かったです。高雄の博物館はどこもデザイン、展示の説明、映像のクオリティが高かったです。
でも、2018年11月の高雄市長選挙で市長が国民党の人に変わったので、そのうち日本のことは記載されない展示に変わっていくかもしれません。
次は、高雄の街をブラブラと散策します。
訪問日 2018年12月
施設名 哈瑪星台湾鉄道館(高雄鉄道博物館)
80441 台湾 Kaohsiung City, Gushan District,
https://goo.gl/maps/tuy9pfpDCwv
料金 149NT$(約561円)