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外国人観光客で溢れ返っていた嵐山の天龍寺に行ってきた〔#149〕


皆さん、こんにちは!旅が大好きなMAIGOです!

京都嵐山の天龍寺に行ってきました。
天龍寺は後醍醐天皇の菩提を弔うため暦応2年(1339)に創建されました。
1994年には世界遺産に登録されています。

阪急の嵐山駅でおりて渡月橋を渡ります。
とても寒い日だったのですが、外国人観光客で人が溢れかえっています。
信号のあたりは人の渋滞ができていました。

天龍寺は渡月橋から徒歩5分ぐらいのところにあります。

拝観料は庭園と本堂のセットが800円、庭園だけなら500円です。

建物に入ると有名な禅宗の開祖・達磨大師の姿を描いた絵が飾られています。

建物の中を見学します。


一旦、建物を出て庭園に向かいます。

桜と紅葉が大量に植えられているので春と秋にはとても美しいのでしょう。


反対側の出口から出ました。
雪化粧の写真がありました。雪が降っても綺麗なのですね。

ちょうど竹林の小径のところに出るようになっています。
すごい数の観光客がいました。

今は世界中の著名な観光地では、観光客が押し寄せてオーバーツーリズムが問題になっています。京都もバスに乗れなかったり、ホテルばかりが建って、マンションが建たず、子育て世代が京都市内に家を買えないという問題が発生してきているそうです。
https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2018_1017.html

今回は年末の一番観光客が少なそうな時期にいって、あれだけの人がいたので、春秋の観光シーズンには、対応しきれないほどの人が来ているのでしょう。

これからアジア諸国も豊かになって、どんどん観光に出かけるようになるでしょうから、京都だけじゃなくて、近隣の都市がどんどん観光客を受け入れられるだけの観光資源を作っていかないと対応できないんじゃないかと思います。

次は嵐電に乗って北野天満宮に行きます。

訪問日 2018年12月
訪問施設 天龍寺
拝観料 800円(本堂+庭園セット)