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4月18日の目覚め

やっほ、千代園です。

たぶんこれを読んでくださってる方はご存知だと思いましたが、「8月22日の彼女」としてフリーの芸人になることになりました。
今のうちに何かしら書いておきたいのでちょっとがんばってみます。

8月22日の彼女

「8月22日の彼女」という珍妙なコンビ名はわたしが付けました。大量の候補をFANさんに送って、いちばん上に鎮座していたこいつが選ばれました。
日付に意味はないです、と言っていたのですが、あれは嘘です。すみません。わたしが幼稚園生のころから高校生のころまでずーっと一緒にいた親友が産まれた日が、26年前の8月22日でした。
今ではもう連絡をとっていないのですが、わたしを創ってくれたひとです。見てないと思うけど今までありがとう。

恩人が相方になるケース

あなたはFANさんのことをご存知だと思うので、彼の経歴は省きます。
わたしは人生で初の大喜利(スプレッドシートでした)でまったくウケませんでした。正直すこし自身のユーモアに自信がありました。でもダメでした。
しかし、経験者枠として会に参加していらっしゃったFANさんがわたしのことを褒めてくださり、じゃあ大喜利続けてみるか、と気を取り直します。それからしばらくして、一緒にお笑いをやってみませんか、と声をかけられました。自分にとっての恩人だし、素晴らしい才能を持っているし、FANさんの感性が好きなので断る理由がありませんでした。そして今日に至ります。

有名になりたい、というより

将来のビジョンが皆無なのですが、先日とある方に「将来的にどうなりたい?」と問われた際にとっさに出た言葉が「有名になりたい」でした。自分でも、そうなんだ、と思ったような気がします。
ただ、自分が有名になりたい気持ちも勿論あるんですが、よく考えると「有名にしたい」気持ちのほうが強いです。勝手な話ですが、相方の才能をより遠くまで届けることがわたしの使命だと思っています。
だから、これからは「有名にしたい」って答えると思います。

たりないもの

先日行われた「THE VERY BEST OF FIVE」という大会の1回戦に出場したのですが、結果は敗退でした。そこで感じたことをちょっと書きます。
わたしにとって、FANさんの台本は100点満点中100点です。これはマジです。彼から台本を送っていただいて、それを開く瞬間が最もうれしい瞬間のひとつです。
しかし、100点では1回戦を通過できませんでした。ボーダーが110点か120点かはわかりませんが、というのも自分のなかの指標でしかないのだが、まあとにかく敗退しました。
そこで強く感じたことがあって、それはわたしが100点の台本を105点に、150点に、200点にしなくてはいけないんだ、ということです。
それを行うにあたって自分には「演技力」が著しく欠如しています。一先ずこれさえ克服できれば、と思っています。今後の課題として記録しておきます。

おわりに

取り留めのない文章になってしまいましたが、読んでくださってありがとうございました。日付が変わるまでに公開できてよかった。今後もしかしたら追記するかもしれません。
それと、今回のことでFANさんのファンの方にたくさんフォローしていただいたのですが、付き合っていないので安心してください。大マジです。安心して彼の才能を追いかけてください。

最後になりましたが、これからもどうぞよろしくお願いします。大喜利ライブやネタライブにたくさん呼んでください。もう無理だと思ったら薬を用量の3倍飲みます。

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