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誕生日は愛を受け取り感謝する日に。

先日、誕生日を迎えました。

最近は、年齢という概念すら超えて自由に楽しく生きているので、自分にとっては誕生日や年齢には全然こだわっていないけど。

なので私にとっての誕生日は、両親や夫、友人、仲間…私のことを大切に想ってくれる人たちの大きな愛に対して感謝の気持ちを伝える日だと思っています。


たくさんの愛をありがとう


Facebookの投稿にたくさんのお祝いメッセージをありがとうございました。
まだコメントのお返事が間に合っていなくてごめんなさい!
お一人お一人にゆっくりお返事させてください。

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誕生日プレゼントを贈ってくれたり、温かく丁寧なメッセージを贈ってくれた友人たち。
周りの人たちの愛が本当にうれしくて…心に沁みています。

私は、「数字」を覚えるのが極端に苦手で(笑)
人の名前はすぐ覚えるけど誕生日とか数字に関係するものを全然覚えられないのです(泣)
段取りも下手だから、何でもギリギリになっちゃうし。
だからこうやって細やかに気配りできる人を本当に尊敬しています。

きっとそう思っている人も多いよね?
私もこんな気遣いができたらいいなーって。


愛と感謝を伝える方法

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だけど物を送るから良いとか、手書きだからすごいとか、そういうことではないと私は思っていて。

みんな得意・不得意があるのだから、相手に愛を伝える方法も自分が得意な方法でいい!

そう思うのです。
例えば私だったら「◯◯ちゃん元気かなー?」なんてふと思い立ったタイミングでメールをしてみるとか。

お誕生日はいつもうっかり忘れてしまうことが多いのだけど…
でも私なりの方法で「あなたのことを気にかけてるよ!」
って伝えるようにしています。


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私を救ってくれた母の言葉

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(ここからは2018年の誕生日に綴っていたことを備忘録で残しておきます)

さて、私が一番この日感謝の気持ちを伝えたいのは、やっぱり母。

両親が結婚10年目にしてようやく授かったのが私。
きっと目の中に入れても痛くないと孫のように大切に育てられたことは容易に想像がつく。

最近、それを思いながら気づいたことがある。

両親からの愛をいっぱい受け取って育ったからこそ、わたしの心の奥底には、昔から根拠のない絶対的な自信があるのかもしれない。

それって本当にありがたいことだなと。
誕生日に改めて母にそんな感謝の思いを伝えることにした。



お母さんへ
お母さんに産んでもらってから、もう35年なんやね。
私を産んで育ててくれて本当にありがとう。
私が今たくさんの良いご縁に恵まれて、どこでも楽しく過ごせてるのは、お父さんやお母さんが、どんなことも否定せずチャレンジさせてくれたからじゃないかなって思うよ。
おかげで、私はどこにいっても大丈夫!っていう自信がつきました。
世間一般の35歳とは違う人生を歩んどるかもしれんけど…
私は幸せだよ♡いつもありがとう。


そんなメッセージを送ったら母からも返信が。

麻衣子へ
誕生日おめでとう!
確かに、麻衣子は昔からいろんなことにチャレンジして、そのことに対して努力する子やったな〜^^
お母さんたちの想像以上のことをやってきたと思うよ!!!
スッチー(←古い!!w CAね)になりたいと行って、大学に行きながら(エアラインの受験の)学校に通いだして、本当に航空会社に合格したときには、お父さんもお母さんもビックリしたよーー!!
でも、元気でいてくれるだけで十分だから、これからもどこへ転勤になるか分からないけど元気に楽しくやっていってね♡


そんな母からのメッセージに、思わず涙してしまった私。

きっと両親としては、長女だし、地元に就職して、結婚して、孫を産んでもらって三世代で仲良く暮らせたらいいなぁ。
そんな願いがあったはず。

父や母の想いとは大きくかけ離れていく破天荒な娘に、きっとヤキモキしていたんじゃないかと思う。
けれど両親は、自分たちの理想を押しつけることは一切なかった。

だけど言われなくとも親の想いは察していた私。
だからこそ離れた地で暮らしていたり、なかなか子供を授かれず孫の顔も見せてあげることができないことをどこかで後ろめたく思っていた。

だから母からのこの言葉にすごく救われたんだよね。
私が両親のもとに生まれてきて良かったんだなって思えた。
心から、ありがとう。


(備忘録終わり)

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私が「幸せ」であることが、誰かの「幸せ」に繋がる

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親や周りの人の期待を背負って生きている人も多いかもしれない。
期待通りに生きられていないと罪悪感を持っている人もいるかもしれない。

でも、その周りの人の期待通りに生きることがあなたの本当の幸せなんだろうか?

私はどちらかというと、親に何と言われても自分の直感の赴くままに生きてきた。
親の期待を裏切るというか、想像を遥かに超えた生き方をしていると思う。(最近ではそのうち北海道に移住するとか言ってる始末(笑))

でも私の生き方云々には関係なく、両親はいたって幸せに暮らしている。
そして私も、幸せに生きている。

自分で自分を幸せにする以外に、幸せに生きる方法はない。

だから私はこれからも、周りの人への愛と感謝の気持ちを忘れず、自分がワクワク心躍ることを選択して生きていきたい。


2020.07.31 



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