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職探し自体から起こった前向きな変化

絶賛転職活動中。

志望度の高かった企業から不採用を突きつけられてショックをうけていた。

企業と求職者とのマッチングなわけで、
縁がなかったと思えばいいけれど、
これはなかなか失恋みたいだなあとぼんやりと思った。

改めて現職での働き方も見直し、相談できることは相談しつつと、
現職に残るパターンを選ぶか、いやいや新しい環境を模索して職探しし続けるかと考えたりと
なかなか安定しない日々を過ごしている。

いろいろグラグラしているけれど、
納得できるところまでつきつめて、それから決断しよう。
と、また前向きに気持ちが上がってきたところでこの文章を書いている。

現職での仕事とは毛色を変えてみてもいいなと思ったのが
転職活動をするきっかけにもなったので
未経験業界や未経験職種の求人を見ている。

なので、
見知らぬ世界のことを調べたりすることになる。
転職活動をしながら、興味が出てきたものの書籍を買ってみたりとか、
普通だったらネット検索しないことをしてみたりするようになったりとか、
そんな変化があった。

新しいことをしてみたいな、学んでみたいな、関わってみたいなと思うようになったのは、前向きな気持ちだなと思った。

それが転職という形になるのか、転職はせずに知見だけ広げようとするのかの結果はわからないが、新しい変化を求めたという行動だけは前向きにとらえたいなと。

何事も動いてみなければわからない。

求人の応募をして、対象企業のことを調べて、働くイメージをすることは、
どんな仕事をするということだけでなくて、
どんな生活スタイルが、どんなマインドが、人とのどういう関わり方が自分の幸せにつながるのだろうと考えるきっかけになるなと思う。

あれも、これも、それも、すべてを満たそうとするから苦しいのかもしれないなと最近思う。

求人票を見れば、たくさんの条件や待遇が並んでいる。
あれは、いいけれど、ここは嫌だなとか、どこかしらある。
すべて良しなんてない。

あくまで仕事は
仕事人としてどう貢献できるかと、その仕事人への対価はどれほどなのか
あとは互いのマッチング。縁。

仕事が変われば、環境が変われば、何もかも解決というわけにはならないから、
仕事軸以外での幸せの模索も引き続き考えていくのが人生ってやつやな。

そう呟きながら
モヤモヤぼんやりした不安を愛おしく抱きしめている。

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