年末はゆるゆる振り返る 2020

2020年は静だったのか動だったのか

世の中は誰もが予想もしない状況になったわけだけど、
個人的に立てた年始の目標の結果ってどうだったかなと振り返る
久しぶりのnote

年始に書いたもの

書き手として露出したい、前向きに働く環境を作りたい、プライベートを充実させたい。

といろいろ3方向で掲げていた。
おおむね満足する結果になったなと思う。

一番大きかったのは転職をしたことだった。
一日の大半の時間を使う仕事だからこそ、前向きに働きたいと願っていた。
某ウイルスが流行り始めたころに、内定をもらい、いざ入社するまでに内定取り消されないかなとびくびくしていたものの、無事に新しい仕事につくことになって
未経験だけども雑誌の編集の仕事をするようになった。
企画構成を考え、取材からはじまり、記事の文章書いたり、誌面のラフをつくったり、そのほかもろもろの調整をして、いろいろやることがあってせわしなくて、期日にひやひやしながらも、出来上がった雑誌を見ると嬉しい。
仕事だから、何もかもが楽しいってわけでもないし、気乗りしないこともあるけれど、
でも、全体的にみてこの仕事の作業自体楽しんでいると思う。

特集誌面が、あの誌面よかったよとか、ためになったよとか褒められることもあったりするとやっぱり嬉しいもので、
広告記事でも、問合せがめっちゃ増えたよと言われるのも嬉しかったもので、がんばってよかったと思える。

とはいえ、まだまだなので、これからも前向きに仕事していきたいなと思う。

雑誌の編集の仕事についたのも、物書きたいという気持ちが少しでも仕事に活かせたらなと思ったからで、
書き手として露出したいという想いもあった。

今年初めてだけど、
noteのおすすめにピックアップされて、これまでより記事を読んでもらえたのは嬉しかったな。

下記はピックアップされた記事

上記2記事も
私が転職して新しく雑誌編集者として仕事をするようになってから見えた世界のことで
それを面白く読んでもらえたことが嬉しかった。

これまではとりとめのないエッセイや小説をパラパラと書いてきたけれど、
こういう編集者目線の記事よく見られるんやなって思うとまた、いろいろ書きたいなと。

書き手としてのひとつ反省なのは、創作のほうで、連載小説完結させると言っておきながら、連載止めてしまっているところ。
もう、完全に私のエネルギーが創作以外のほうにフル出力させてしまったからだなと。

エネルギー配分をすごく考えるようになった。
でも楽しみながら、また書き手としての露出、虎視眈々したいな。

ちょこっと読み切れる短編小説書いたりはした。

このご時世的なの。

世の中が滞っているからこそ、身近な人を大切にしようと絆を深めることができだぞーっていう人々もいる中、

出会いを求める男女はいつにも増して能動性が求められたなって、切実さは増した人もいるかもしれないし、逆にこのご時世だからお休みしとこうというスタンスの人もいただろうなと。

私は一緒にいて安らげる人を探そうと、パラパラ新たに出会ってみたりした。
大半は一期一会で、ときに、なんでやねーんっていう突っ込みたくなるような出来事があったりしながらも
一緒にいて楽だな、ホッとできるなという人と
出会ったので、少しずつ信頼積み上げたいなと思っている。


昔からそうなのだけど、
なんとか係、なんとか委員、なんとかリーダー
仕事にしても、仕事をする前の学生時代の部活動やサークル活動でさえも
その役割をちゃんとやるぞっていう責任感というか
ちょっぴり肩に力を入っちゃうから
真面目で、しっかりものなんやねと言われるのだけど、

それはあくまでその役割を全うしようとしているその時だけであって、
素はわりとおおさっぱで適当で、ぐうたら大好きで
そんなゆるーい時間も大切にできて、一緒に安らぎたい。
そんなリラックス時間を削ってまで、邁進するものってそこまで多くないはずと思いながら、ご機嫌に過ごしていきたいと思う。

また来年、こうしたいな、ああしたいなとご機嫌に思えるような目標をゆるく考えたいな。


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