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男の育休メモ•その31/勉強できる時間があるか

育休中は自己研鑽する時間がない、と「その20」の記事で書きましたが、少し思うことがあったので、改めて自己研鑽について書きたいと思います。

育休満4ヶ月、少し余裕が出てくる

「その20」の記事を書いた5月初旬は育休約3ヶ月時点で、今考えるとあまり余裕がなかったのかな、と思います。
振り返ると、以下のような状況でした。

●娘が生まれてから育休満2ヶ月まで(3月末まで)
•育休と言いつつ結構仕事していた
•育児関与度(貢献度)は3割くらい?奥さんに結構頼ってしまっていた
•自己研鑽なんてもってのほか

●育休満3ヶ月まで(4月末まで)
•仕事ほぼ0で、育児にシフト
•育児関与度は8割くらい。奥さんの復職をフォロー
•育児にやや疲れていて、自己研鑽は難しかった(←その20の記事時点の状況)

●育休満4ヶ月くらい(現在)
•仕事ほぼゼロ
•育児関与度は8割くらい、変わらず。リズム出てきて、やることも明確にわかって、余裕が出てくる(疲れなくなってくる)
•やりたいこと、自己研鑽の時間が増えてくる

振り返ると、本格的にかつ主体的に育児に関与したのは2ヶ月くらいでしたが、2ヶ月頑張ってやっと育児のリズムが出来たな、という感じでした。
合わせて、赤ちゃんの3〜4ヶ月目というのは、ミルクの回数も減って、そこそこ寝てくれて、という、やや余裕がある時期なのかもしれません。

まず、いろいろと考える時間ができる

こんな感じで現在、身体的にも精神的にも余裕ができて、まず以下のようなことを「考える時間」ができました。
•復職するまでにインプットしておきたい技術はなにか
•自分に足りないことは何か
•突き詰めると、本当にやりたい仕事は何か

仕事していると、このようなことをゆっくり考える時間はないので、育休の本来の趣旨とは少し違いますが、ゆっくり考えたい場合は、育休を3〜4ヶ月よりも長く取ると良いかもしれませんね。
育休期間が1〜2ヶ月だと、赤ちゃんから手が離せないですし、家族もピリピリしているでしょうから、考えるとか自己研鑽どころではないはずです…

僕の場合は、娘が生まれてから満4ヶ月でやっと、動画の編集とか3Dモデルとか、やってみたかったけど出来ていないことにまず「チャレンジしてみようという気持ち」が芽生えました。

考えるだけでなく、毎日、自己研鑽できそうか?

「その20」では、以下のようなことを書きました。

•育児休業中に計画的に勉強等の自己研鑽しようとするのは、難しいのではないか
•なんとなく低めの目標を、毎日設定するのではなく中期的に設定しておいて、できる時間がある時にやる、というのであれば出来そう

これはまさに現在もその通りなのですが、違うのは「毎日自己研鑽できそうかも…」ってことです。
低めの目標を毎日設定しても、ある程度達成できそうだな、と今は思い直しています。

僕の場合は、
•3Dモデルソフトを毎日「さわる」
といった、恥ずかしいくらい低い目標ですが、以前は「さわる」ことも気持ち的に難しかったので、だいぶ変わったなと思います。
長くて4時間くらいは、時間が確保できそうです。

つまり、資格試験の時みたいに1日8時間とかは難しいと思いますが、3〜4時間くらいは毎日いけそうだ、というのが僕の教訓です。
なお前提として、以下のスタンスですので、改めて記載しておきます。
•パパがしっかり育児に関与することが前提
•そうしないとなんのための育休かわからず、奥さんや会社に迷惑がかかる

ここまでまとめた内容はあくまで僕個人の経験談ですので、個人差あると思いますが、参考になればと思います。

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