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ブルージャイアントを読んでジャズライブに初めて行ってみたら最高に良かった話
今年を漢字1文字で表すと「音」だった思います。それぐらいジャズにハマった年でした。
きっかけはブルージャイアントという漫画。
秋ごろにブルージャイアントを読み始めたのですが、本当面白くて読む手が止まらず夜更かしして読み続けていました。
ブルージャイアントはジャズを愛する主人公・大が世界一のサックスプレイヤーを目指す話です。
大の真っ直ぐな性格で、いろんな人を惹き込んでいくのが面白い。
漫画なのに、紙から音が聞こえてくるような作画がさらにワクワクさせました。
そして、アニメ映画を見た時は本当に音が付いたぁぁぁぁ!!と大興奮でした。
そんなわけで、ジャズに興味を持ち、10月に初めて東京のブルーノートに行きました。
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ブレッカー・ブラザーズバンドでした
恥ずかしながら最初は演奏家が誰だかわからず、、しかも1人での参加なのでかなりビクビクしながら行きましたが、
ライブ後にはそんな気持ちが吹き飛んで、また行こうと強く思ったのでした。
情熱、肩にはまらないメロディ、プレイヤー同士の音での会話…全て感動でした。
お客さんもノリノリで、音楽で一つになるってこういうことなんだなって感じた1日でした。
その日、前に座っていた方に声をかけると「初めてのジャズライブがブレッカー・ブラザーズなんて超贅沢ですよ!!!」と興奮気味に言われました。笑
いろいろとジャズについても教えてくださって嬉しかったです。
ジャズという音楽はとても複雑で難しい、
またライブも行くのもハードル高い(オシャレな人が多い)と感じていましたが、
この熱くて、脳に刺さるような音楽は誰もが感じられるものだと思いました。
それ以降、上原ひろみさんのコンサートなどにも行き…すっかりハマっている毎日。
よく街でジャズが流れていると反応するようになりました。
意外とジャズって身近だったんだなぁと思います。
椎名林檎さんの代表曲、丸の内サディスティックの進行コードの元ネタはジャズ曲Just the two of usだそうです。
知らなかったので驚きでした。どちらも素敵な曲です。
まさかブルージャイアントを読んで、ここまでジャズが好きになるとは思いませんでしたが、
来年もジャズをたくさん聴こうと思います。
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