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ピンタレストのリンク先の記事は500字でOK

※この記事はおまけ以外、無料で読めます

副業でブログ運営をしてると、こんな悩みありませんか?

・忙しくて3,000字も書けない
・1ヶ月に1〜2記事書くのが限界

SEOで上位を狙う場合、キーワード選定や競合調査、記事構成などなど……調べたり考えなければいけないことが多く、時間がかかりますよね。

ただ、ピンタレストでブログ集客をするのであれば、1記事にかかる時間を半分……いや、それ以上短縮できます。

やり方は簡単。

1記事の文字数を500字ほどにしてしまえばいいのです。

「でも、500字じゃ読者の悩みを解決しきれないんじゃないの?」

といった声が聞こえてきそうですが大丈夫。
ピンタレストで集客するなら、こんなもんでいいんです。

理由を解説していきますね。

※ ピンタレストから、ブログ流入月1,000回を達成した方法はこちら↓


ピンタレストは離脱率が高い

ピンタレストはフォロワーがいなくてもブログ集客がしやすい反面、記事からの直帰率がめちゃくちゃ高いことで有名です。

悩みを解決したいと強く思ってGoogleで検索している人とは違い、ピンタレストは暇つぶしで見ている人が多いプラットフォーム。
(みんなが必ずそうとは限りませんが)

なので、ちょっとでもピンの内容と違ったり読みづらかったら、即離脱!!です。

離脱される具体例を、ひとつお伝えしますね。

たとえば、「在宅でできる!オススメ副業10選 」というピンをつくったとします。

※イメージです

ユーザーは「在宅でできる副業ってなにがあるんだろう?」と思ってクリックするはず。

そのリンク先が以下のような記事構成だったとします。

<大見出し1>そもそも在宅の副業とは?
<大見出し2>在宅副業のメリット・デメリット
<大見出し3>在宅で副業を始める前に準備するべきこと
<大見出し4>在宅で始めるオススメ副業10選
<大見出し5>自分に合った副業を選ぶポイント
<大見出し6>在宅の副業で稼ぐコツ
<大見出し7>副業に関するよくある質問
<大見出し8>まとめ

とくに変わったところはない、よく見る記事構成です。

「副業に関する内容だから問題ないのでは?」と思うかもしれませんが、ピンタレストから来たユーザーは、「在宅でできるオススメの副業」が知りたくて来たのです。

なのに、
<大見出し1>そもそも在宅の副業とは?から始まり、
<大見出し2>在宅副業のメリット・デメリットに続き、
やっと、<大見出し4>在宅で始めるオススメ副業10選にたどり着くわけです。

上記の見出しだけ見たら大した量に感じないかもしれませんが、この中には

・リード文
・中見出し
・見出し内の文章
・画像

などの情報がたくさん盛り込まれています。

読者は、自分が知りたい「在宅でできるオススメの副業」にいつまでも辿り着けないと感じるのです。

「目次から大見出し4のオススメ副業に飛べばいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。

たしかにその通りで、実際、目次から目的の見出しに飛ぶユーザーもいるでしょう。

しかし、よく考えてみてください。

ユーザーはあなたの記事を初めて見に来ました。

・目次がどの辺りにあるか知りません
・他の情報に埋もれて、知りたい内容を見つけられないかもしれません
・そもそも、目次があるのかさえ知りません

中にはリード文を少し読んで、「あれ?知りたい情報に辿り着けそうにない」と感じ、面倒になって離脱してしまうかもしれません。

この記事構成が、決して悪いわけじゃないんです。

ただ、よっぽど知りたい欲求がない限り、ユーザーが少しでもモヤっとすると、離脱される可能性が高いということです。

ピンタレストからのアクセスは読みづらい

ぶっちゃけ、ピンタレストからピンのリンク先にアクセスすると読みにくくないですか?

ピンタレストからアクセスした場合、もれなく上下にピンタレストの固定枠がついてきます。

この程度なら読むのにあまり支障はありませんが、アドセンス広告盛りだくさんの記事の場合、こんなことに……。

……画面の約6割が広告とピンタレストの固定枠で埋まっています。

極め付けは、広告が画面に固定されてる場合。4割ほどしかブログの内容が見えません。

ピンタレスト経由でブログにアクセスすると、めちゃくちゃこのパターンに遭遇します。

画面固定の広告ほど鬱陶しいものはありません。読みづらすぎて離脱まっしぐらです。

「読みやすさなんてどうでもいい。アドセンス鬼張り上等!!」であれば問題ありませんが、ASPや物販(Amazonアフィなど)で稼ごうと思っている方は、今すぐ広告の貼り直しをおすすめします。

つまり、長文を書いても読まれない

長々と語ってきましたが、つまり、長文ブログを書いても、ピンタレスト経由でしっかり読まれる確率は低いということです。
(よっぽど魅力的な文章が書ける人であれば別ですが)

なので、ピンタレスト経由で記事を読んでもらいたいなら、ダラダラ語るのは逆効果。

極端な話、SEOガン無視して、大見出しを1〜2つにしていいんです。

たとえば、こんな感じ。

<大見出し1>在宅で始めるオススメ副業10選
 <中見出し1>ブログ
 <中見出し2>Webライター
 <中見出し3>Webデザイナー
 <中見出し4>・・・・・・<中見出し10>
<まとめ>

これなら、ユーザーが迷子にならず、知りたい情報にすぐアクセスできます。

途中に内部リンクを貼れば、ブログ内の回遊率もアップ。

また、見出し数を減らすことで、ひとつの記事にかかる時間を短縮でき、結果、より多くの記事を執筆できるようにもなります。

SEOを諦めるというデメリットはありますが、副業でブログ運営を頑張っている忙しい方こそ、メリットの方が大きい方法といえます。

サクっとアクセスして、サクっと読んでもらう。

直帰率が高いピンタレストだからこそ、逆に500字くらいがちょうどいいんです。

おまけ:SEOも狙いたい方へ

「文字数が少なくていいのはわかった。でも、SEO上位も狙いたい!」
といった欲張りさんに、おすすめな方法がひとつあります。

今のところピンタレストでこの方法をやっている方は、わたし以外見たことがありません。

この先は、本気でピンタレストを運用したい方だけにお伝えしますね。

だだ、勘がいい方は気づいているかもしれないので、コーヒー1杯分の価格にしました。

その方法とは、

ここから先は

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