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自己肯定感について話そう

自分を肯定する感覚って、どういうことなんだろう。



自己肯定感って聞くと、
どうも言葉が一人歩きしちゃってる気がして。


自分だいすき!とも違うし

独りよがりでワガママ、とも違う。



今日はわたしが思う、自己肯定感とは、のお話。




自分はいるだけで素晴らしいと思えること

わたしはわたしで大丈夫、どんなわたしでも大丈夫って自分を認められること

わたしはできる!って勇気が出せること

自分を信じて進んでいけること

自分の心に従って決められること

自分は誰かの役に立っている感覚があって、ありがとうの中にいること




これ全部が、自己肯定感の中身で

これらが育って初めて
自己肯定感が高いって状態。



でもなんていうか、

高くなくてもいいと思うの。

自己肯定感ってゆらぐもので、

高い状態をキープしなきゃ!はまた
自分を苦しめるからさ




こんな自分で在ればいいって、わたしがいつも心に留めていることはたったひとつ。




「良いも悪いも知っていること」



物事には陰と陽が必ずセットで
良い時もあれば悪い時もあって

でも見方を変えれば、悪いが良いに変わったりして。


そんな陰陽のバランスを知っていて
いつでもそれを覚えておくことって
生きていく上ですごくすごく大切だと思ってる。



これは中医学を学んで得た、とっても大事な教え。



だからさ、


手間暇かけて作ったごはんを子供に食べてもらえなくても。
(泣きたくなるけど


がんばって作った投稿にイイネがつかなくても。
(落ち込むけど


掃除がんばったのに夫に褒めてもらえなくても。
(もっと褒めろって言っちゃうけど



それでネガティブになったっていい。
もっと頑張れって言うんじゃない。




「そんな時もあるよ」



自己肯定感って、そう言える力だと思うんだ。



他人の評価で、ものさしで
自分の価値は決まらないよ。



自分で、自分を。

ポジティブでも
ネガティブでも
認めることができたら。


外からもらえるものがなくなった時でも

しなやかに、強く
生きていけるんだと思う。




わたしのもともとえぐれてるくらいの自己肯定感は、笑


自分を知っていくことで、

自分の心が本当に求めているものを満たしていくことで

少しずつ、芽がでてきてる。




今からでも遅くないんだよね。
えぐれてても大丈夫なんだ。


自分が自分の良いも悪いも認めて
気持ちを満たして
癒していくところから

全部、始まっていく。



自己肯定感、書くと難しいけれど

自分を大切にしていると生まれる感覚。



自分自身を大切に、過ごしていこうね。



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