見出し画像

ハンガーが足りない

なんで?

大学入学後、現在に至るまでに引っ越しを5回ほど経験している。で、毎度のごとく、「ハンガー……足りなくない……?」をやっている。恥ずかしながらハンガーを自分で買ったことがなく、買い物の対象からぽこんと抜けていたのだ。いや、おっきい買い物だからよほどのことが無ければ……みたいなレベルだったのかも。よほどのことってあんた、引っ越しがそれなんですが。

こう、季節が変わるからよくないんですよね(責任転嫁がすごい)、春に引っ越したとして、まだちょいと肌寒いな~春コートはいちおう掛けといて、あと薄手のセーターとか、あとスカートも畳むとしわになるから掛けとこ、ちょっとハンガー足りないけどまぁ重ねとけばいいか~→暑い無理、このデザイン涼しいのにかわいい、ぜんぶ掛けとこ、あと冷房で寒いとき用のカーディガンとかも…あれ、ハンガーやっぱり足りないな…まぁ秋になったら服整理するやろし→するわけない秋爆速通過瞬間冬来→もこもこも\ハンガー/こもこもこもこ
みたいな感じ。ハンガー仕入れ時をすっかり見失っているわけである。

洗濯用のハンガーとクローゼット用のハンガーはなんとなくわけていたのだが、もうここまでくると拝借するしかない。しかも互いに。洗濯物をうっかりためちゃったときはクローゼットの服たちにごめんなさいしながらハンガーを抜き取り、乾いたのはそのまま掛けるというズボラ作戦に。そのあいだ謝られた服はできるだけきれいに畳んで仕舞われるのだが、後日確認すると、ちょっとおしわのこどもが……なんてこともままある。

そしてアイロンの手間をとことん省くため、よくあるさらさら~しわになりにくい!(※ただし畳むと微妙)みたいな服率が9割を占めているので、やっぱりハンガー難民なのである。ハンガーってどこがいちばんお買い得なんだろう……ニトリ……?? アイロンは一度はじめるといろんな服にかけたくなっちゃって終わりがみえない、というのが避けている理由です。

前回の記事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?