Mai | 持病持ちさんに寄り添うヘルスコーチ

はじめまして! 持病持ちさんに寄り添うヘルスコーチMaiです。 イギリス在住、2018年~SLE、元看護師。 ホリスティック栄養学を元に、持病を持っている方が病気以前よりも幸せに暮らせるよう、体調コントロールや日常生活とのバランスを取るサポートをしています。

Mai | 持病持ちさんに寄り添うヘルスコーチ

はじめまして! 持病持ちさんに寄り添うヘルスコーチMaiです。 イギリス在住、2018年~SLE、元看護師。 ホリスティック栄養学を元に、持病を持っている方が病気以前よりも幸せに暮らせるよう、体調コントロールや日常生活とのバランスを取るサポートをしています。

最近の記事

自分の病気の経験が、誰かのためになる

久しぶりの投稿です。 いつもはインスタグラムやXなどで活動していますが、 noteでも活動再開します。 私はヘルスコーチをしていて、 難病の方を対象にマイペースに 相談に乗ってきました。 お話を聞いていると、 すごく人生に役立つ話ばかりで この話を私の中でとどめておかずに、 ほかの人にも聞かせてあげたい! とおもうように。 私自身もそうでしたが、 なにか勇気が出たり、希望を見出したりするときは 経験をしている人の話を 聞いたときでした。 ぜひ発信したい!ということで

    • 「恩送り」恩をほかの人に返そう。

      「恩送り」わたしはこの言葉を最近知りました。 「恩返し」は「ツルの恩返し」でもおなじみの恩を受けた方に 恩を返すこと。 でも、「恩送り」とは…? 「恩送り」とは、受けた恩を直接その人に返すのではなく、 別の人に送ること、だそうです。            * わたしは、病気の方を明るい未来へサポートするヘルスコーチ をしていますが、自分自身もSLEという難病を持っています。 発症当時は、いろいろな方に助けていただき、 一生で返せるだろうかという恩をいただきました。 少し

      • SLEな冬支度。

        自己免疫疾患を持っていると、冬の寒さの影響をモロに受けます。 関節痛や手のこわばり、レイノー現象など、辛い症状が増えますよね。 わたしは仕事でPCの前で仕事することが多いのですが、 じっとしていると手足が寒くて、落ち着きません。 年々あったかグッズが増えていき、いまでは快適な仕事環境を 手に入れました。 そこで、今回はわたしが愛用しているあったかグッズを 紹介します。 1.指なし手袋 タイピングをしているとき、とにかく冷えるのが指先。 この手袋はほどよい締めつけで、む

        • 人間関係の悩みが消える「親捨てワーク」

          仕事・家族・友人など、さまざまな場面で問題になる「人間関係」。 原因は自分の性格?話し方?態度?と考えてしまいますが、 実は「親子関係」が人間関係に影響していることがあります。    * 最近では過干渉や暴力・暴言で支配的だったり、子供を放置したりする親を 「毒親」というとのこと。 「親子の法則 -人生の悩みが消える「親捨て」のススメ-」の本によると、 男女6割以上が親を「毒親」と感じているそうです。    * 毒親と感じている人たちは、人間関係に限らず、社会で生きづ

          「あたりまえ」の幸せ

          こんにちは、ホリスティックコーチのMaiです。 忙しい日々に身を任せていると、周りにあるものが「あたりまえ」にそこにあるように感じる。屋根のある家や水道から出る水。毎日食べられる食べ物や一緒に暮らしている家族。それに、移動できる足やコミュニケーションに必要な声。しっかり食べられることや、ちゃんと一人でトイレに行けること。               * 人は失ってから「あたりまえ」の大切さに気付く。病気になったり、仕事を辞めたり、家族を亡くしたり、なにか起きた後に後悔す

          【本】100%仕事で折れない 感情マネジメント

          こんにちは、ヘルスコーチのMaiです。 秋になると「読書の秋」といいますが、わたしも本が好きなので、 ジャンル問わず毎日少しずつ読んでいます。 ちなみに、なぜ「読書の秋」と言われているんだろうと、 語源を調べてみました。 はじまりは、中国の唐時代の韓愈が読んだ漢詩。 「秋の夜には明かりを灯して読書するのがふさわしい」といった 内容の詩が日本に伝わって「読書の秋」と言われるようになったそう。 さて、今回読んだのは 神谷海帆さんの「100%仕事で折れない 感情マネジメント」

          【本】100%仕事で折れない 感情マネジメント

          スケジューリングが自分を苦しめる。

          こんにちは! ヘルスコーチのMaiです。 8月は全身エリテマトーデスの憎悪で思うように働けなかったですが、 9月になり痛みもなくなり、以前の体力が戻ってきました。 時間に追われる日々 私は春からヘルスコーチとして新しく仕事を始めたのですが、 初めての仕事。初めての個人事業。 ビジネス本などを読んで、 その通りにスケジュールを立てて、 目標を立てて、 毎日達成できるように頑張っていました。 最初はうまく行っていたのですが、 徐々に日々の予定が遅れ遅れになり、 目標を立

          スケジューリングが自分を苦しめる。

          SLE増悪!きっかけ・サインと思われる4つのこと。

          こんにちは、ヘルスコーチのMaiです。 イギリスでSLEが増悪してしまったのですが、 その時に何が原因だったのかなぁって自己分析してみました。 SLEになって5年ほど。 今まで仕事を転職しても、イギリスに移住しても悪化しなかったのに なぜだろう… でも思い当たる節はあるので、 参考までにご紹介しますね。 SLE増悪したきっかけ・サイン1.抗核抗体の値が上がっていた イギリスに来て、採血は3か月に1回、診察は1年に1回。 毎回採血は特に問題ありませんと通知が来ていたので

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          SLE憎悪!イギリスの病院事情。

          こんにちは、ヘルスコーチのMaiです。 ヘルスコーチは、クライアントさんの健康に関する不安を一緒に解決していくお仕事で、普段から自分の健康にも注意しているはずだったのですが… 恥ずかしながら、持病の全身性エリテマトーデスが 悪化してしまいました。 最初は、「ヘルスコーチなのに、自分が具合悪くなってどうする」と 自分にがっかりしていましたが、人間やってればこんなこともある!と 今は開き直り、この経験がだれかのためになればと思い、 この文章を書いています。 今回は、憎悪した

          難病があっても海外で暮らす

          イギリスからこんにちは。Maiです。 わたしはSLEという特定疾患をもっています。 約4年前に診断され、前進、後退を繰り返し、今に至ります。 今はSLEをコントロールしながら、夫の故郷イギリスで暮らしています。 今回は難病と診断されて、なぜイギリスで暮らす決意をしたのか話していきます。 SLEの診断をされたときイギリスに行くことを決めた! わたしは昔っから風邪やインフルにもかからないほどの健康優良児でした。 まさか自分が難病になるとは思ってもいませんでした。 難病にな

          【自己紹介】夢を語る。

          こんにちは、はじめまして。Maiです。 少しわたしのことを話していきます。 私はいまイギリスに田舎でイギリス人の夫と犬と住んでいます。 今は30代で、元々看護師をしていました。 ストレスがきっかけで、全身性エリテマトーデスという病気をわずらい、 いろいろとあり、結果いまイギリスに腰をすえています。 私は夢を語るのがだいすきです。 たとえば、 ・看護師、介護、病気の経験を生かして、他の人の役に立てる仕事がしたい ・不労収入をしたい ・ヘルスコーチになって世界中の人のカウ