【汚肌改善】200万円しくじって分かった😭皮膚科、美容皮膚科、エステの違いと選び方
「肌キレイにしたい！お金を出して改善する！」
と決めたなら、自分の目的に合った選択がしたいですよね。
せっかくお金を出したのに、あまり効果がなかった、、っていうのは心が挫けてしまうもの。
この記事では、肌だけでも200万円以上かけてきた美容サロンオーナーが目的別の皮膚科、美容皮膚科、エステの選び方を教えます！
1.皮膚科、美容皮膚科、エステの違い
肌をキレイにしたいと考えた時に、真っ先に候補に上がるのが皮膚科、美容皮膚科、エステです。
適材適所で使い分けていくことが重要になります！
まずは特徴やメリット・デメリット、予算、期間をお伝えします。
1-1. 皮膚科
一般的な皮膚科は、皮膚の病気やトラブルを診断し治療を行う医療施設です。アクネ治療、感染症、アレルギー反応など、広範囲の皮膚トラブルの治療が可能です。
メリット
医師による専門的な診断と治療が受けられる。
健康保険が適用されるため、治療費が比較的安価であることが多い。
デメリット
今あるトラブルの治療をするため、美容目的の治療は自費診療となる。
治療に対するアプローチが医療的であるため、トラブル肌の体質までにはアプローチできないことが多い。
金額
健康保険適用で基本診察料は数百円〜数千円。
自費診療部分（例：一部のレーザー治療等）は数千円から数万円。
期間
症状や治療法によるが、数週間から数ヶ月の治療期間が一般的。
オススメな人
できるだけシンプルな方法で安く肌トラブルを治療し、根気強く再発防止まで視野に入れたい人にオススメ。潰したいニキビができたら駆け込んでください
価格：★★★
スピード：★★★
審美的:★⭐︎⭐︎
1-2.美容皮膚科
肌の美しさを追求するための専門的な治療を提供する医療施設です。アンチエイジング、シミ・シワ治療、レーザー脱毛など、美容に関する最先端の治療が受けられます！
メリット
最新の美容医療技術を用いた効果的な治療が受けられる。
短期間で明確な効果を実感できることが多い。
デメリット
健康保険の適用外であるため、治療費が高額になることが多い。
効果が高い反面、副作用やリスク、ダウンタイムが存在することも。
金額
治療内容にもよるが、数万円から数十万円の範囲。
期間
症状や治療法によるが、即効性があるものから数ヶ月かかるものまで様々。
ニキビ肌の改善には5回以上繰り返す施術が多い
オススメな人
1回で改善を求めず、効果のある施術を5回以上繰り返す予算がある人にはオススメ。
もちろんですが、出来てしまった跡は100%改善することは不可能です。
50%でも改善できたら大成功と思いましょう。
価格：★⭐︎⭐︎
スピード：★★⭐︎
審美：★★⭐︎
1-3.エステ
フェイシャルトリートメント、マッサージ等で非医療的なアプローチで肌のケアを行います。非医療機関なので治療のアプローチができませんが、定期ケアや予防、低刺激な改善が可能です！
メリット
医療アプローチではないからこそ、様々な観点からアプローチが可能
定期的なケアによって肌質が改善されることも。
デメリット
医療行為ではないため、深刻な肌問題には対応できないことがある。
効果を感じるまでに時間がかかる場合が多い。
金額
サロンによって異なるが、通常5,000円から20,000円が一般的。
期間
目的に合わせて施術直後から効果を感じられる施術や半年から1年の長期間が推奨される施術も多い。
オススメな人
一般的に美容皮膚科より低刺激です。
定期的なケアで肌をキレイにしていきたい人にオススメ！
価格：★★⭐︎
スピード：★★⭐︎ ※ただし医療的アプローチは不可
審美：★★⭐︎
2.目的に合わせて選ぶには
基本的に即効性があるほど高く、期間が長いほど安価です。
さらに即効性がある施術よりは、期間が長い方が安定感が出やすいです。
そのため、金額と目標期間、目標とする将来の肌によって使い分けることが重要です。
2-1. 肌トラブルを治療したい人
時間はかかっても良いので、安価に肌トラブルを治したい
→皮膚科
高価でもいいので、キレイに治療をしたい
→美容皮膚科
2-2. 肌トラブルやエイジングサインをキレイに改善したい
高価で刺激があってもいいので、早く確実に治療したい
→美容皮膚科
定期的なケアによる健康的な肌状態で自然な改善を求める
→エステ
2-3. 肌トラブルを低刺激で改善したい
敏感肌でいろんな成分に反応してしまう！ →皮膚科、美容皮膚科
低刺激の施術でキレイになりたい
→美容皮膚科、エステ
2-4. 肌トラブルを繰り返さない肌を手に入れたい
比較的長期間でも専門家のもとで治したい →皮膚科
その都度お金で解決！
→美容皮膚科
体質改善を視野に入れて取り組む
→ エステ
2-5. 美肌までのロードマップ
ニキビ肌、アトピー肌を治したい
①皮膚科に通う
②スキンケア品を最低限にする
③食生活を見直す
④症状がおさまったら、エステor美容皮膚科で跡を改善
ニキビやアトピー肌は薬だけでは治らないのはご存知だと思います。
必要なのは食事内容の見直しを正しい知識のもと実施することです。
人付き合いや同居人もいて難しいこともあると思います。
ただ、それでは肌だけでなく、自身や家族の健康で一生悩み続けます。
入院していないからって食生活を自己流で続けていても治らないので、しっかり改善しましょう。
エイジング肌
①食生活の見直しをする
②エステor美容皮膚科に通う
加齢は止められませんが、健康的です美しい肌やプロポーションを維持することは可能です！
食欲が落ちる、消化機能が弱まるなど、身体の変化はありますが、日頃の意識一つで見た目は変わります。
長年の体質やクセは改善に時間はかかりますが、気長に変えていきましょう！
3.改善費用の節約方法
そうは言ってもできるだけ費用は抑えたいもの。
肌を効率よくケアしたいなら日常生活の見直しが必須！
ネット上には極端な美容法や、健康にも悪影響のあるようなものも溢れています。
（肌断食や肌状態に合わせてしょっちゅうスキンケア品を変えるなど）
難しいことはしなくていいので、基本に忠実な方法でお肌改善をサポートしましょう！
3-1. スキンケアの見直し
汚れはその日のうちに、そして、自分の肌・メイクに合ったスキンケアをしましょう
洗顔やクレンジングを適切な洗浄力があるものに変える
一般的に洗浄力が強いと言われているオイル・バームクレンジングは肌に優しい設計であれば使ってもいいと思います。 汚れを落としきれない方がお肌に悪いです。
※敏感肌・乾燥肌の方はしっかりテスターを使ったうえで判断して下さい。
💡今後、ドラコスでおすすめスキンケア品を紹介します。
ボディニキビは刺激を与えず優しく洗浄
大人のボディニキビは乾燥由来のものが多いです。
けしてゴシゴシと必要な角質まで取らず、濡れている肌の状態で下着をつけないようにしましょう。
また、炎症ニキビにピーリング石鹸など刺激を与えるのは気が引けます。。ピーリング石鹸はニキビがほぼないときのみ使用しましょう！
※同じピーリング目的でも、専門家医の元処方されたなら使用してOKです⭕️
3-2. 日常生活の見直し
悩んだらとりあえず、食べるもの、睡眠の質、お通じをチェックしてください！
お菓子や揚げ物ばかり食べている（脂質が多く、ビタミンやミネラル、炭水化物が少ない）
良質な睡眠をとっていない（寝つきが悪い、寝ても疲れが溜まっている）
運動しない（体内の循環が悪い）
この記事を書いているBlast Bloomではエステケアだけに頼らない、肌トラブルの根本原因にアプローチするために充実した問診から、専任の臨床医学栄養士同士による本格的な食事指導が可能！
肌の美しさだけでなく、健康美体質になることで美肌を手に入れたい方にオススメです。
4.60歳、70歳になってもずーっと肌がキレイな人は？
肌がキレイな人は、自然体で美しい状態の人が多いです。
何もしなくても美しくいられるのは定期的な美容皮膚科やエステケア、高価なスキンケア品ではなく、健康的な体とメンタルを持っているからです。
それを作る絶対必須条件は「正しい食生活」
10代くらいまでは親の遺伝や食事方針、思春期特有の美的感覚による影響も強いでしょう。
しかし、大人は違います。
そのトラブル肌を繰り返してしまう原因はご自身の選択の結果です。
25歳すぎても肌トラブルに悩んでいる人は、一度ご自身の食事を疑い、正しい知識のもと食生活を見直してみてください。
5. まとめ
いざ肌を改善しようと思ったらどこへ行けばいいか悩むと思いますが、費用、期間、目的によります。
治療ができればいいのなら医療機関へ、その先も考えているならエステや栄養指導、日常生活の改善を選択肢に入れて理想の未来を手に入れてください！
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