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育児本を参考にお金をかけずにスポーツも勉強もできる子に育てる。実践記録⑤

今回は、赤ちゃんの脳を育てるために、散歩の時に気をつけたことを書きます。

まず生後2ヶ月頃は、まだ首が座ってなかったですが、抱っこしながら家の外に出て、外の空気を感じたり、車の音や鳥の声、工事の音を聞かせたりすることを意識しました。

また、散歩しながら「鳥さんいるよ」「今日は暖かいね」など、色々と声をかけたり、カエルの歌とかゲンコツ山のたぬきさんなど、子どもの歌をうたったりしながら歩きました。

首が座ってからは、抱っこ紐を使って散歩をし、散歩の距離を伸ばしました。
そして、抱っこしながらブランコに乗ったり、滑り台を滑ってみたり、公園の遊具も使いました。

抱っこ紐で散歩をする時は、寝そうな時以外は必ず子どもは前向きにしました!

これは育児本に書いてたのですが、前向きと後ろ向きでは、子どもの目から入る情報量が全く違うので、前向きな方が脳に刺激があり賢くなると書いてあったからです。

前向き抱っこが当たり前になると、我が子は後ろ向きで抱っこされると嫌がるようになったので、前向きの方が楽しいんだろうなと思いました。それと、後ろ向きでは音は聞こえるけど何の音かがわからないままで、前向きだと何の音かわかるのが良いと思いました。救急車やトラックが大きい音で通りすぎた時に、最初はビックリしますが、前向き抱っこは何の音か理解してビックリしなくなりました。これは、場所見知りや人見知りを無くすのにも効果的だと思いました。前向き抱っこは、街中でいろんな人の顔や行動が見えること、スーパーなどで知らないおばさん達やレジの人などが声をかけてくれるので、いろんな人と関わる機会が増えました。

生後6ヶ月頃には電車に乗ってみたり、バスに乗ってみたり、散歩で行く公園を変えたり、とにかくマンネリ化しないように心がけました。

散歩も楽しいのか、散歩に行く支度をするだけで自分から寄ってきて、靴下や上着を着せるのも全く嫌がることなく、早く外に行きたい感じでした。

散歩のおかげかわかりませんが、知らない場所に行っても泣いたりせずに遊び出すので、旅行や帰省先でも喜んで遊ぶ子になりました。

(ただ、上の娘の1歳頃の新幹線は、睡眠とリズムと合わずに泣いて大変でした。それ以降は大丈夫で、2人目の娘も旅行や帰省で泣いたりすること無く過ごせてます)

散歩で色んな場所や乗り物の経験をすることで場所見知りなどが減るのかと思います。

太陽光を浴びることでカルシウムの生成も良くなること、黄疸治療にも良いこと、生活のリズムがつきやすいことも、メリットだと思います。

<まとめ>
・散歩は前抱っこ
・色んな音を聞かせる
・色んな場所に連れて行く
・常に声をかけたり歌を歌ったりして歩く

次の記事(子育て広場のメリット)はこちら
https://note.com/mai_515/n/n6a093bff0cda

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