見出し画像

「端的」に話す人の尺

スーパーイノベーターの沼田尚志さんからのご縁で、日テレNEWS24「the SOCIAL」に出演してきた。久々の電波の生放送。やっぱり定期的に「尺が決まった中で自分のオピニオンを話す」という訓練は必要だなと痛感します。

ゲシュタルト崩壊みたいに、しゃべってるうちに「あれ、語尾ってどうなってるのが普通なんだっけ?」とか、わけのわからんことがよぎったりする。『と思います』『という風になっていくはずです』『な可能性が高いです』… 案外話始めばかり意識して言葉の畳み方がぐにゃぐにゃなったりするくせが自分にあることを改めて思い出したり。

改めてこの苦々しさを感じて気づいたこと。話すのが上手な人、言語化が上手な人はおそらく、普段から尺を意識して話している。「あと15秒」とADさんがフリップを出したりはしないし、自分の言いたいことがいい終わるまで相手は聞いて待っていてくれるから、普通の人はそこに甘えてのびのび話す。話がうまい人ってたぶん、常に「もっと端的に、印象的に、どうにかして短く言えないだろうか」を考えてるんですよきっと。話しのうまさに「正確さ」というパラメーターがあることは普段意識していたけど、「端的さ」のパラメーターが抜けがちな(=話が長い)自分としては、よい機会でした。「自分のやってることを端的に表現するのが、結構難しいんですよねー」とか、やってることのせいにしてすいませんでした笑

45分でプレゼン納めろ、というのはあんまりこぼさないんですけど、40秒で!っていう単位はまだまだだなと思ったので精進します… よい機会をありがとうございました。

サポートありがとうございます! 今後の記事への要望や「こんなの書いて!」などあればコメント欄で教えていただけると幸いです!