【雑記】教育という言葉にずっと違和感を持っていた話
ずーっと教育という言葉に悩まされていました。
教育とは教え育てると書いて教育。
教え育てるという言葉には教える方の傲慢さが垣間見える。
ミュークルドリーミーでも言ってました。
そこでしばらく学びという言葉を使うことにしていたのですが、
学びも何か違うなと。
僕の伝えたい言葉にはなっていないなと。
学び、の言葉自体に違和感はないのだけれど、伝えたい言葉に至っていない、と感じた。
自分だけが覚えること、それが学びな気がした。
そこでずっと仕事中に考えていたのだが、急に頭にスッっと入ってきた。
教育は教え育てるではなく、共に育つだよ。
共育だよ。と
あー、そうか、きょういくと読んで「共育」とも書けるんだなっていうことを自分で気づけた。
自分で気づけたのが大事、他人に教えてもらった言葉ではない。
人を育てると自分も育つ。
それが僕の求めるきょういく。
だから共に育つというのは理にかなっている。
ただ共育という漢字も違和感があるので、
しばらくは「共に育つ」という言葉のまま使ってみようと思う。
共に育つ、うん、いい言葉だ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?