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サッカー業界に、あったらいいなこんなもの、こんな世界10個

某学生団体所属時代、メールの文頭の一言考えるの好きだったなぁ。
なんでこの学生団体の人は、いつも「某」ってつけるんだろう、AIESECって言えばいいのに。

さて、「これださい」「かっこわるい」「あんま好きくない」っていうのは疲れちゃうので想像してみました。サッカー業界にあったら嬉しいな、こんなもの、こんな世界。

もうサッカーをやめてからかれこれ10年くらい立つのかな。
もし、今続けていたらもっとでたかもしれないし、逆に今のサッカー業界のあたりまえがすりこまれて、でなかったかもしれない。そんなの誰にもわからないので、今のまほが考える「あったらいいな、こんなもの、こんな世界」を考えてみました。

1. 相手が白ユニでも付かない真っ赤なリップ
今、まほがサッカーを続けていたら、一番欲しいかもしれない。
相手にぶつかった拍子に赤リップつけたら申し訳ないもん。けれど、赤リップつけなきゃテンション上がらないし。

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2. 試合中に汗かいても絶対に落ちない日焼け止め
汗で落ちて落ちて諦めて、まっくろくろすけになったから。

3. 体のラインがはっきりわかるセクシーなユニフォーム
女性ならではの体ってやっぱりあると思う。サッカーは男性的スポーツではないから、あえて女性らしいと言われるフォームがよくわかるユニフォームをみてみたい※谷間が見えるとかそういうのではない。

4. ジャパニーズカルチャーを表現しまくった着物や振袖のようなユニフォーム
ストリートカルチャーやクラシックカルチャー(?)、欧州や米国のカッコイイも好きだけど、なんだか、欧州や米国に同類のカッコ良さを、美しい日本文化から表現できないものかと。
ONE PIECEが今、ワの国シリーズだからかもしれないけれど、あれに出てくるようなド派手な着物のようなユニフォームをみたい。

欧州やアメリカのサッカークラブやスポーツメーカーが表現している「カッコ良さ」をもう少し研究して、なんでカッコいいと思うのか腑に落ちたら、日本文化のカッコ良さを表現するための汎用性できるるのではないかと思ったりする。その先にきっとある意味、オリジナリティある世界のアジア圏所属日本の和風的本物のカッコ良さに行き着くのではないかと思っている。

5. 試合中でも相手を傷つけないアクセサリー
これはミサンガがイメージしやすいかもしれないけど、ミサンガはもうすでに青春の風物詩だとおもっているのでそれ以外で。
例えば、日本の夏女の子たちが着る浴衣とセットの髪飾り。あれってすごく素敵だと思うから、そんな感じの髪の毛につけて、試合中でも落っこちたり相手を傷つけたりしないやつ。

6. ベリーショートなユニ用パンツが許されるジャパニーズ社会
サッカー選手のファッションスタイルは、「ニーハイソックス×限界まで伸ばしたパンツ」に反対派。それよりまるで、女子高生みたいにスカートを折って履いた方がかわいいと思う派。けど、そんな太い足出してどうすんの💙みたいな空気は苦手だから日本じゃ履けない派🙌

7. ポップなスポーツマガジン
SHUKYU MAGAZINEやMUNDIAL JAPANが近い。
最近はMUNDIAL JAPAN編集長のPODCASTが好きです。

そんな感じで、スポーツ雑誌コーナーにいわゆる「女性誌」みたいなデザインのスポーツ雑誌が欲しい。それなら読むと思う、かわいいは正義。あ、でも以前のアディダスのプロモーションみたいに、男性はスポーツ選手を起用しているのに女性はモデルさんを起用するみたいなのはちょっと、ぴえん。
今少しずつ「こんな!」ってイメージしやすいように頑張ってるインスタグラム

8. 試合中でも目力ばっちりアイライナーとアイブローとマスカラ
ぶっちゃけ、マツエクしちゃえばいい感じ。けど、眉毛落ちちゃうから。マツエク意外とお金かかるもんね。それでも、メイクした方がテンションは上がるし。サッカーのグランドは、表現者の舞台でしょ?(だとアメリカ時代のチームメイトの皆さんに教わった。試合前のバリバリメイクにごっついヘアスタイルやってもらってた、好きだった)。

9. 長い爪でも相手を傷つけない暑くない手袋
ネイルしていて思うけど、やっぱり爪は少し長めの方がかわいい。
かわいいネイルを保ちたいvsサッカーの試合を天秤にかけなさいは、ツラミざわでオフシーズンの伸ばせる期間ハッピーだった気がする。

10. 女性選手や女性クラブの市場価値が男性選手や男性クラブを一度は上回る世界
「世界を壊して、世界を創る」なんてかっこいいことは言えないけれど、一度このくらい大きな評価結果がでないとサッカーは「男性的なスポーツ」というイメージから、「サッカーは誰のものでもない世界」には到達できないのかなと思ったりする。

ワールドカップで優勝したとかいった競技面での結果を出したところで、ほとんど変わっていないのなら、経済的評価軸でまずは男性市場に勝てるくらいにならないと、と思ったりする。



色々想像してみたら、ドラえもんにお願いしないと叶いそうもないかも、ぴえん。
そういえば小さい時、お父さんに「ヒール履いて怪我したら、サッカーできなくなるぞ」ってヒールや厚底禁止されてたなぁ。ある意味正しいけれど、サッカーを続けたいのなら〇〇は禁止は悲しいかったなあ。

大声で発信する勇気もなければ、あまり共感を埋めるような内容でもない。
その上、わかりやすく端的にも言ってないけれど、上の10つが達成されたような世界をまほは見たいし、生きたいし、生きやすいし、達成したいし、わくわくする。

:)