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マホガニーの椅子とか

一枚のブックカバーが完成しそうな頃、

次はどんなのを作るかを生活しながら考えています。

今作ろうとしているのは「ポアロのクリスマス」

を題材にしたものです(上の写真)


私が好きな探偵さんたちは(明智探偵を除く)

どの方々も私の脳内で、TVの影響を受けない方はいなくて

ストーリー展開にしても、原作を読み返して「あれ?」

となることの方が多いです。

あらすじをなぞるつもりでつくることはないのですし、

TV版なのか、小説をベースにしているのかを

分けているということでもないんです。

でも、自分の脳内に信頼がおけない部分がある以上

もう一回把握しつつ(それは楽しみでもあるのですが)

いわゆる「まほろんまあくのポアロのクリスマス」を

模索しています。

以前に同じ題材で作った時には、

燃えさかる暖炉の「炎」をデザインにしました(SOLD OUT)。

これをただ冬の部屋だと感じる方もいたかもしれません。

私としては、

アガサ・クリスティなんて知らないよという方が

このブックカバーを使って読書したいと

思っていただけたならもう最高なのです。

(それは、たとえば講談を題材にしたカバーでも同じ)


今回のまほろんまあくの「ポアロのクリスマス」は、手持ちの布の中に

アンティーク調の椅子のプリントを見つけた(でかした!)

ところから、アイデアが結びつきました。

またできあがりましたら

こちらに追記いたします。


追記:できました!

追追記:SOLD OUT
    ありがとうございました。