「畳縁」奮闘記
先日も記した通り、東京にある岡山のアンテナショップで
髙田織物さんの畳縁(たたみべり)を何色か購入してきました。
岡山びいきもありまた
あまりのきれいな発色、かわいい模様をみてブックカバーに
使えるかなあと思ったからです。
ブックカバーづくりは、
アイロンこそ出来栄えを左右する基本中の基本。
だというのに、畳縁はアイロンをかけられません。
最初は、ついうっかりかけてしまって、すっかり歪めてしまったし
(よって1作目は切り取って使用しています)
2作目では、半返し縫いで、土台の布に縫い付け、
さらにフライングステッチも施したものの
アイロン抜きでしっかりと布と調和させることの工夫が
もう少しあったなと感じています。
これは3作目に、いやが上にも期待がかかりますね。
私も早くとりかかりたい!と思っています。
サイクルとして、今回は文庫本サイズを作っており
そちらが出来上がり次第、
アイロンに対しての秘策をもって
新書本サイズの畳縁を使ったブックカバーを作ります。
できあがりましたら、こちらにあげさせていただきます。
ぜひ奮闘の後をご覧くださいね!