子ども時代の種
小学校で教わった内容で、大人になってからの人生でもめちゃくちゃ役立っていることがある。
それは情報という教科で森竹先生という先生が教えてくれた 「世の情報は見えていることが全てじゃない」
ということ。
大人になってからも思い出すってことは、子供心にとったらすごく強烈な印象だったんだろうな。教育の性格形成の影響力ってすごいね(良くも悪くも)
話を戻すと、森竹先生は若い頃に街頭インタビューをされたことがあったそう。で、後から自分のコメント出てるかな?!とワクワクとそのニュースと見たら、まぁその番組の趣旨にとって都合の良いとこだけカットされていて、自分が話した意図と全く違う使われ方をしていた、と話してくれた。
そこから ◎目に見えているものだけが全てじゃないよ ◎情報は出した本人にとって都合の良いようになっている可能性がある ◎すべてを鵜呑みにするんじゃなく自分で調べて自分の頭で考えることをしなさい。 と教えてくれた。
大人になったいま、先生の教えてくれたことはメディアリテラシーだったんだな、と知ったよ。
当時はSNSはもちろん、ネットも今のように普及していない時代だったけど。情報が溢れてる今の時代、振り回されるままになっていたら身が持たないし疲れちゃう。迷ったときは自分の軸に一度戻る。
子供時代に【自分で考えるための種】を植えてくれた先生に感謝しています😊