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少子高齢化

noteを書いていると自動車学校の先生に言ったら読むと言われました。高谷先生、読むんはいいけど広めんなよ!!

今回は少子高齢化です。特に今回は少子化について書いていきたいと思う。

少子化が進んでいると聞くが、私の家の近くは新しい家が建って、小学校のクラスも自分がいた頃より増えている。本当に少子化が進んでいるのかと思う。

実際のデータとして、年少人口(12.3%)・生産年齢人口(60.0%)・高齢者人口(27.7%)となっている。また現在は、合計特殊出生率は1.40ぐらいであり、2026年予想は1.35ほどになるのではないかと言われている。(厚生労働省より)

やはり数字で見ると、少子化は進んでいる。ではなぜ進んだのか、そして今後これがどのような影響をもたらすのか。

なぜ進んだのかというと、やはり結婚率が下がったこと、結婚しても子供はいらないと思う人たちが増えたからではないか。

昔は、お見合い結婚というものが多かった。しかし今は、自分本当に好きな人と結婚することが多い。また結婚する年齢が上がった。女性でもキャリアを求め、結婚より仕事の人が増えたのではないか。

結婚しても子供がいないということは珍しいことではない。また今一人っ子が増えている。やはり、子供を育てるのはお金と時間がかかり、大変なのだろう。

また、昔は地域とのつながりが強かったり、親戚が近くにいて頼れるような環境であったということも大きいだろう。

産休・育休がとれるように、男性も積極的に参加するようにと言われているが現状はまだまだである。それも少子化の原因だろう。今後ベビーブームというものは相当なことがない限り、起こらないと思う。昔より、子供の学歴重視が大切で教育が大変というだけでなく、親が自分のキャリアを優先することが増えると考えるから。

もちろん仕事ができる女性は素晴らしいと思う。でもそれだけではないだろう。学生時代はあんなに恋愛が好きだったのに。

もちろん女性だけの問題ではない。男性にも少なからず原因はあるだろう。

私は別に少子化を止めたいわけではない。たが、この現実を受け止め、変えるために行動する必要はあるだろう。


一人でどうにかならない問題を重視していく必要があるのではないか。

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