ちゃぞの

ふだんは株式会社TAMのひとりHR。採用やキャリアワークショップをしている人。国家資格…

ちゃぞの

ふだんは株式会社TAMのひとりHR。採用やキャリアワークショップをしている人。国家資格キャリアコンサルタント、Talk Treeワークショップ認定ナビゲーターの資格をとりました。好きや得意を活かして、人生をおもしろく過ごせる人を増やしたい。ミャンマーで2年間暮らした経験あり。

最近の記事

  • 固定された記事

【自己紹介】英語の先生を目指した私が、ミャンマー語が話せるようになり、東京で広告代理店に入社するまで。

東京で働く社会人のまほです。 (親しい仲間からは「ぴーちゃん」と呼ばれています 今もし高校生の自分に会えて 「あなたは大学時代にミャンマーで暮らした後に、 東京で働くことになるよ」 と告げたら、きっと「え??」と驚くでしょう。 それほど、予測できなかった大学生活を経て、 今は東京で働いています。 そんな自分の自己紹介をしていきます。 英語の先生になりたかった私は、海が近い愛知の田舎に生まれました。 父は自営業、お母さんはパートで、ごく庶民的な家庭でしたが

    • 「つまらないを面白く」場づくり、ワークショップに可能性を感じたキッカケとこれから

      「あー、楽しかった!!!」そう思えた日。 どんなシーンでどんな感情になっていたか、自分と周りはどんな表情だったか。鮮明に思い出せる記憶って、なかなか無い。 プロポーズを受けた日とか、人生の節目はもちろん覚えているとして。私の中でハッキリと思い出せる記憶の中には、「学びの風景」 がいくつか含まれている。 「子どもみたいに没頭していたあの時間、すごく楽しかった…幸せだな」という感じ。 そして私にとっては、『PLAYFUL LEARNING』(プレイフルラーニング)の著者で

      • "関係を深めるコツは「会話量と意識」"今でも覚えている、何気ない母のことば

        おとといの晩は何を食べたか。 おととい…うーん何だっけ。という具合に、不要だと判断する情報を自動削除していく機能がわたしたちの脳には搭載されている。 でも、人生には忘れられない記憶や風景、「ああ言ってくれたな」というセリフがあって、どれもあたたかい。 もちろん、言われてグサッと傷ついた言葉もあるけど、どれも忘れずに覚えているのだからきっと意味があるのだろう。 最近「人との関係はどう深まるのか」を考える出来事があり、小さいころに母が話していた言葉を思い出した。唐突だけど

        • 発信する前のあるある"書く意味"を乗り越える。背中を押しあうバトンの話

          転職して1年と少したったころ、ランチ中に 「ちゃぞのさんが書く、HRやキャリア関連のコラムを読んでみたいな」 と先輩に言ってもらった。 わたしは170人規模のデジタルマーケティング支援の会社でひとり人事をしている。 「国家資格キャリアコンサルタントの資格に合格したり、コーチングの勉強・実践をする中で、みんなにとって役に立つキャリアのヒントを持っているのでは?」 そんな想いで先輩はアイデアをくれたのだった。嬉しかった。 実際、キャリア構築の理論とかモチベーションコントロ

        • 固定された記事

        【自己紹介】英語の先生を目指した私が、ミャンマー語が話せるようになり、東京で広告代理店に入社するまで。

        • 「つまらないを面白く」場づくり、ワークショップに可能性を感じたキッカケとこれから

        • "関係を深めるコツは「会話量と意識」"今でも覚えている、何気ない母のことば

        • 発信する前のあるある"書く意味"を乗り越える。背中を押しあうバトンの話

          「おどる稲穂」自分の名前がもっと好きになる風景

          わたしの名前は「舞穂」と書くのだけど 小さい頃は皮膚科とかで「まいほさーん」と 呼ばれたこともあったくらい、少し珍しい漢字。 マホさんなら、真帆、真穂さんあたりが普通。 舞穂は予測変換で一発で出ることはない。 でも、わたしはこの不便な名前が好きだ。 名前の漢字を説明するとき、いつも 舞台の「舞」に、稲穂の「穂」でマホです。と伝える。 この漢字は姓名判断の占い師さんが候補に出してくれたらしいのだけど 「舞う穂」は、8月の終わりにサワサワと風に揺られる景色が思い浮かんで

          「おどる稲穂」自分の名前がもっと好きになる風景

          「コーチングは、希望に向かうやさしい時間」コーチングスクールCAM 基礎クラスでの学び

          22年4月〜5月、コーチアプローチミニストリーズ ( 略してCAM : 読み方はキャム )というコーチングスクールで基礎クラスを受講しました。 自分の専門領域×コーチング、というコンセプトで、いろんな職業の人が参加しているスクールです。 基礎クラスの最終回で、3つの問いに対して各自で答えを考え、発表するという発表会がありました。 私はICF (国際コーチング連盟)認定資格の合格を目指して勉強しており 今後もあと4つほどクラスを受けていきます。 初心に戻りたいとき、この

          「コーチングは、希望に向かうやさしい時間」コーチングスクールCAM 基礎クラスでの学び

          何のために生き、何のために働くか?迷子になって見つけた、わたしの答え。

          人間なら一度は考えるテーマ、 「なぜ生きるか?なぜ働くのか?」 アンパンマンの歌詞にも 「なんのために生まれて なにをして生きるのか こたえられないなんて そんなのはいやだ!」 とあるのを思い出します。 わたしは社会人3年目にして、自分の答えを考えました。 見つめ直したキッカケ、答えに辿りついた方法、結論まで、まとめて書きます。 生きるのに精一杯の日々仕事が忙しいときって、何も考えられなくなります。 「理由なんて、今は何でもよくて 目の前の仕事を終わらせるため、

          何のために生き、何のために働くか?迷子になって見つけた、わたしの答え。

          なんで頑張って成長しないといけないの?どうせ死ぬのに

          生きる目的って何だろう? そういう疑問がある。 ふと考えてしまうときが、時々ある。 「疲れてるのかな」と思って、 深く考えないのがいつもの対処法。 でも今回は違った。 今回は、この疑問に向き合って 結果、タイトルの疑問の答えもみつけた。 すぐに答えを書きたいのだけど、少しだけミャンマーの話を書く。 というのも、ミャンマーの仏教に触れたことが、疑問を深く考えるきっかけになったから。 ミャンマーの仏教私は大学時代、ボランティアとインターンするためにミャンマーに2年間

          なんで頑張って成長しないといけないの?どうせ死ぬのに

          【ネット広告代理店3年目】就活生さんからの質問と回答まとめ

          Matcherという就活生向けのアプリで約20人の就活相談にのってみたところ、 ・だいたい同じこと聞かれちゃう... ・相手の悩みを聞きたいのに、私が質問に答えるばかりで終わっちゃう... という悩みが発生しました。 就活生さんの質問の傾向がある程度わかったので、 このnoteで回答をまとめて書きました。 今後連絡くれた就活生さんにはまずこれを読んでもらおう!と思っています。 文量が多いので、目次から読みたい内容にジャンプして読んでください。 【前提:私ついて】女性

          【ネット広告代理店3年目】就活生さんからの質問と回答まとめ

          アトピーがきっかけで食事を変えたら6キロ痩せた話

          東京のネット広告代理店という会社柄、毎日家で仕事をしています。 先日、4か月ぶりに会社に行った際、「わ!痩せたね~!」と驚かれるほどに、4か月で6キロくらい痩せました。 特段スポーツを始めたわけではなく、ステイホームしながら食事を変えただけです。 実は痩せたいという理由ではなく、「アトピーと乾燥肌をどうにかよくしたい」と思って食事を変えたらオマケのように痩せたのですが 「痩せたいと思ってるけどなかなか難しい。。」と思っている人にも 有益な情報になるかなと思い、今日は

          アトピーがきっかけで食事を変えたら6キロ痩せた話

          大事なのはコントロール感。「家で○○しよう」

          これが3つめのnoteになります。 noteは2年前くらいから読む側だったのですが、コロナで自宅にいる時間が増えたので、ようやく自分のnoteを書くに至りました。 外出自粛生活について書こうと思ったきっかけ今までの投稿ではコロナについて全く触れてきませんでした。 そんな言葉が世間の口癖になっています。 飲食店や医療現場の厳しい現状。暗い雰囲気と先が不確実な状況。 自分自身、コロナに関することで心配したり、情報の洪水に疲れてしまった部分があるので、 それをまた発信す

          大事なのはコントロール感。「家で○○しよう」

          「やりたいこと」に出会えた、私の原体験。

          2個目のnote公開です。 東京の広告代理店で働いて2年目になる、まほです。 前回の自己紹介noteは「私が読むから公開しなよ!」と友達に背中を押されて公開できました。 しかし意外にも、知り合いじゃない人にも読んでもらえ、うれしかったです。 自己紹介noteの最後に書いた以下のやりたいこと。 これを上手く言語化できたのは、就活のときでした。 ただ、最近また内省の時間をとって、前回書いたやりたいことの 言葉をアップデートしました。 これが私のやりたいことです

          「やりたいこと」に出会えた、私の原体験。