「麻雀界」編集部

業界唯一の麻雀専門誌『麻雀界』(毎月1日発売予定)の編集部です。過去の特集や連載、イン…

「麻雀界」編集部

業界唯一の麻雀専門誌『麻雀界』(毎月1日発売予定)の編集部です。過去の特集や連載、インタビュー記事など麻雀業界全体に関して広くつぶやいていこうと思います。(ご質問、直販お問合せは03-5829-6826まで)

マガジン

  • 麻雀徒然草

    日本プロ麻雀協会代表理事、五十嵐毅が徒然なるままに書き綴った麻雀エッセー。 麻雀競技に人生を捧げてきた中で彼が感じたものとは――

  • 土田浩翔の「卓上から宇宙を見る」

  • 斉藤勝久の「麻雀バカ一代」紀!

    バカ一代が帰ってきた! モンド出演など、伝説となった幻の麻雀プロ、斉藤勝久の麻雀自伝! 不定期連載予定!

  • 日本麻雀百年史

    本誌編集主幹、西野孝夫が記す、日本に伝来した以降の麻雀実録。 伝説の連載となったこの記録がnoteで再登場!

  • 福地誠の「麻雀論考」

    カリスマ麻雀ジャーナリスト、福地誠の「麻雀論考」 麻雀というゲームを「内」と「外」から考える、麻雀界好評連載中のコラムをnoteでも定期連載! 【毎月更新予定】

最近の記事

1年前の麻雀界を振り返る📖2024年7月

月刊『麻雀界』160号が2024年7月1日に発行されました! そこで、1年前の『麻雀界』(第148号)を観ながら、どんな変化があったのか振り返ってみたいと思います。 【ドラフト指名オーディション】  Mリーグに新規参入チーム「BEAST Japanext」が誕生。ドラフト会議指名オーディションが行われ、菅原千瑛プロ(日本プロ麻雀連盟)が劇的展開を制し話題に! 【Mリーグスポンサー・タイアップ企業インタビュー】  「チーホー出したら、ユーホーあげる」や「日清牌」など、M

    • 麻雀徒然草 第2回 積み棒って何ですか?

      日本プロ麻雀協会代表理事、五十嵐毅が徒然なるままに書き綴った麻雀エッセー。 麻雀競技に人生を捧げてきた中で彼が感じたものとは―― ※本記事は麻雀界100号に掲載されたものです。 積み棒の謎

      ¥100
      • 土田浩翔プロエッセイ「卓上から宇宙を見る」第44回「複合形を断つ」

        ※本記事は麻雀界80号に掲載されたものです。 〈決め打ち〉。  百害あって一利なし、と考える打ち手のほうが多い昨今、果して〈決め打ち〉の効用がどこにあるのか、おさらいをしてみたくなりました。  東場の親、7巡目の手牌です。

        ¥100
        • 麻雀徒然草 第1回 マージャンに親は必要か?

          日本プロ麻雀協会代表理事、五十嵐毅が徒然なるままに書き綴った麻雀エッセー。 麻雀競技に人生を捧げてきた中で彼が感じたものとは―― ※本記事は麻雀界99号に掲載されたものです。 徒然なるままに

          ¥100

        1年前の麻雀界を振り返る📖2024年7月

        マガジン

        • 麻雀徒然草
          2本
        • 土田浩翔の「卓上から宇宙を見る」
          7本
        • 斉藤勝久の「麻雀バカ一代」紀!
          3本
        • 日本麻雀百年史
          18本
        • 福地誠の「麻雀論考」
          1本

        記事

          日本麻雀百年史 健康マージャンの誕生とその潮流(四)健康マージャンの活動軌跡④

          黎明期から現在まで、麻雀界の推移を見続けてきた本誌編集主幹・西野孝夫が、麻雀伝来百年を記念して渾身の力で書き下した長編力作連載! ※本記事は麻雀界26号に掲載されたものです。 国が主催する 「ねんりんピック」に 正式種目として参加

          ¥100

          日本麻雀百年史 健康マージャンの誕生とその潮流(四)健康マージャンの活動軌跡④

          ¥100

          【東方幻想麻雀】Steam体験版がリリース!

          2024年6月10日、麻雀界159号(2024年6月号)にて特集した「東方幻想麻雀」のSteam体験版が配信開始となった。 完成版のリリースは2024年夏予定。  東方Projectならでは豊富なキャラと音楽はもちろん魅力だが、全てのキャラが特殊能力を持っており、イラストレーターの皆様の協力のもとカットインも用意されている。  また、変則的なものも含め20種類以上のルールの卓も用意されており、各卓専用のBGMを含め、アーティストの皆様にアレンジいただいた楽曲を楽しむこともで

          【東方幻想麻雀】Steam体験版がリリース!

          土田浩翔プロエッセイ「卓上から宇宙を見る」第43回「尖張牌の役割」

          ※本記事は麻雀界79号に掲載されたものです。 オーラス 親 1本場 ▲5000  前局の0本場は、ドラの白がポンできて、リャンメンをツモアガり、ダンラスから接戦のラス目に浮上した親の配牌です。(図1)  赤入り麻雀なので、いつもの競技とは思考が異なるのでは?という疑念も含め、私の弟子にあたるプロが訊いてきました。

          ¥100

          土田浩翔プロエッセイ「卓上から宇宙を見る」第43回「尖張牌の役割」

          ¥100

          月刊『麻雀界』インタビュー麻雀の高みを目指す“次世代”のプロに迫る!「最強を求む雀士たち」vol.1(日本プロ麻雀協会 綱川隆晃)

          ※本記事は麻雀界130号に掲載されたものです。 人気麻雀アプリ「雀魂」の最高段位「魂天」に麻雀プロ初となる昇段を果たした実力派雀士 綱川 隆晃(ツナカワ タカアキ) 1985年9月27日生まれ・A型・東京都出身。日本プロ麻雀協会第6期後期入会。 ~主な活動実績~ 第9回オータムチャレンジカップ優勝 第12回オータムチャンピオンシップ優勝 ネット麻雀「雀魂」にて麻雀プロ初となる「魂天」を獲得 麻雀を始めたきっかけ ―今回は麻雀プロとして初めて魂天になられた綱川プロに麻雀

          月刊『麻雀界』インタビュー麻雀の高みを目指す“次世代”のプロに迫る!「最強を求む雀士たち」vol.1(日本プロ麻雀協会 綱川隆晃)

          土田浩翔プロエッセイ「卓上から宇宙を見る」第42回「スジトイツの魅力」

          ※本記事は麻雀界78号に掲載されたものです。 チートイツを作っていくときのワクワク感は、今更ですが何ものにも代えがたい至福の感覚と言っていいでしょう。  その至福の感覚の中でも、手牌にすでに組み込まれているトイツのスジ牌が重なっていく魅力は、役満をアガる瞬間よりも勝るものと言ってもオーバーではありません。  ではここで、そのチートイツ作りの手法を公開しておきます。  簡単に云ってしまえば、トイツ候補をランク分け(重なり易さのランク)しておき、そのクラスによって取捨選択をして

          ¥100

          土田浩翔プロエッセイ「卓上から宇宙を見る」第42回「スジトイツの魅力」

          ¥100

          土田浩翔プロエッセイ「卓上から宇宙を見る」第40回「見つからないように」

          ※本記事は麻雀界76号に掲載されたものです。 図1は、東3局南家の配牌です。  第1ツモ⑥  さて皆さんなら何を第1打に選びますか?  123の三色を含んだチャンタ三色を狙う人もいれば、序盤は無難な切り出しをしておいて、役牌4種のどれかが重なってくれれば仕掛けてアガリに向かう人もいるでしょう。  わたしの第1打は五。

          ¥100

          土田浩翔プロエッセイ「卓上から宇宙を見る」第40回「見つからないように」

          ¥100

          斉藤勝久の「麻雀バカ一代」記 第6章

          ※本記事は麻雀界16号に掲載されたものです。 =第六章= 2巡目という早い段階でカンが入り、しかも親がリーチ。この局面に俺は、またもや後塵を拝する。まだ始まったばかりとはいえ、何もできない状況に苛立ちが募る。 そんな状況にもかかわらず、普段ならまず絶対に親に歯向かうようなことをしないヤギさんが、珍しく追っかけリーチをかけてきた。しかも、ドラ「中」をたたき切って。

          ¥100

          斉藤勝久の「麻雀バカ一代」記 第6章

          ¥100

          パチンコ・カジノから見た麻雀業界の特異性とその未来―

          ※本記事は麻雀界91号に掲載されたものです。

          パチンコ・カジノから見た麻雀業界の特異性とその未来―

          「最強を求む雀士たち」連載24回目 若き天才レフティ・真田槐プロ(日本プロ麻雀協会)

          ※本記事は麻雀界151号に掲載されたものです。 その左手から繰り出す精度の高い麻雀を武器に、団体最高リーグへと上り詰めた若武者―今、協会A1リーグで最年少で活躍中の真田プロに、プロ入りの経緯や今後の活動の展望をなどお聞かせいただければと思います。  まずは、麻雀との出会いについて教えてください。 真田:麻雀は中学の時に友達に誘われて始めました。当時は学校の休み時間に隠れて友達と打ったり、学校帰りにゲーセンの麻雀格闘倶楽部などをよくやっていましたね。他にも将棋などのボードゲ

          ¥100

          「最強を求む雀士たち」連載24回目 若き天才レフティ・真田槐プロ(日本プロ麻雀協会)

          ¥100

          将棋名人・森内俊之 プロ雀士・土田浩翔 新春特別対談⑤

          ※本記事は麻雀界17号に掲載されたものです。 好調・不調時の処し方麻雀は普段の人間関係も大事になってくる 土田:4人の中の二人が優勝争いをしているという局面は、非常に難しいですね。  これは麻雀観、哲学になってくるかと思いますが、先ほど例に出した人は、実は日頃から、そういう邪魔を絶対にしてはいけないと言っている人なのです。やはり、そういう人がやってはいけないと思います。  人間て怖いなと思いますね。特に麻雀は、そういう人間性が出やすいので。  例えば、親でホンイツをやって

          ¥100

          将棋名人・森内俊之 プロ雀士・土田浩翔 新春特別対談⑤

          ¥100

          将棋名人・森内俊之 プロ雀士・土田浩翔 新春特別対談④

          ※本記事は麻雀界16号に掲載されたものです。 メンタルと勝負の思考法対人ゲームとしての考え方 ──将棋の場合は相手の素振りは気にしないで、本当に盤面での勝負になるのでしょうか? 森内:素振りも多少はありますが、自分が有利な時は楽しんでいても勝てるので、関係ありませんね。  不利な時に多少、相手のアクションが参考になることもありますが、不利な時は基本的に相手任せなので、淡々と指していくという感じです。 ──麻雀のほうはスポーツというか、格闘技に近い感覚で、将棋のほうは学

          ¥100

          将棋名人・森内俊之 プロ雀士・土田浩翔 新春特別対談④

          ¥100

          将棋名人・森内俊之 プロ雀士・土田浩翔 新春特別対談③

          ※本記事は麻雀界15号に掲載されたものです。 己の流儀とエネルギー 森内:土田先生は他の雀士と違って、特別な流儀があるとお聞きしたのですが。 土田:第1打に字牌を切らないということですね。そのおかげで、配牌の時に持っている位置エネルギーを測りやすくなりました。

          ¥100

          将棋名人・森内俊之 プロ雀士・土田浩翔 新春特別対談③

          ¥100