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一夜さんとの出会い

わたしはCryptoNinjaホルダーはすごい人しかなれないんだと勝手に思い込みオファーもしないで諦らめていました。

そのころに気になるコレクションと出会いました。
”CryptoNinja ☓ 漢字”というコレクション。
大好きなCryptoNinjaとステキな漢字のファンアートでした。

クリエイターは、書道アーティストの一夜さん。

いぜん、一夜さんはイケハヤさんのTwitterスペースで作品を褒められて男泣きしているのを聞いたことがあり、優しい人なんだろうなと思っていました。
現在、Twitterフォロワー数28600人ですが当時は3000人くらいだったと思います。

わたしはこの”CryptoNinja ☓ 漢字”を購入してTwitterで紹介をしました。
そのツイートに一夜さんが返事をくれたことがきっかけで、仲良くなっていきました。

そして、わたしは一夜さんの新作が発売される度に作品を購入しました。
売り切れてしまうといけないので、Twitterの通知機能をONにして毎日すべてのツイートをチェックしていました。
いま思うとストーカー行為ですね。
毎日すべてのツイートや返信を見ているうちに、一夜さんの人間性に惚れ込んでいきました。

一夜さんの作品がたまってきたらoncyberギャラリーに飾って楽しんでいました。
oncyberギャラリー『一夜だけよ記念館』はこちら⇓


すっかりわたしはニンジャオーナーになることをあきらめていましたが、一夜さんがCryptoNinjaへオファーすることになりました。
今ではコレクションtotal volume 100ETH を超える一夜さんですが、このとき”CryptoNinja ☓ 漢字”の売り上げは1ETH。この金額でオファーをしていました。

当時、CryptoNinjaの落札価格は10ETHを超えるものもあり、一夜さんはなかなかニンジャオーナーになることはできませんでした。
わたしは、一夜さんがニンジャオーナーになるまで作品を購入して金銭的に応援することと、一夜さんのニンジャオーナーへの想いを拡散することが日課になっていました。

一夜さんは毎日『CryptoNinjaオーナーになります』と、熱い想いをツイートしていました。
販売期間が終わっても毎日ひたむきにツイートする姿は、ニンジャオーナーを勝手にあきらめていたわたしには輝いてみえました。

ある日、一夜さんの宣言ツイートにイケハヤさんからイイネがつきました。
ただイイネが押されただけですが、一夜さんと一緒に大喜びしたのをおぼえています。

そのイイネ事件から数日後、イケハヤさんから一夜さんに ichiya Ninja が準備されていると連絡がありました。

一夜さんがニンジャオーナーになると発表されたときは、全身の力が抜けるくらい嬉しかったのをおぼえています。
わたしは応援しかしていないけど、大きな仕事をやり遂げた気持ちの良い感覚でした。

ニンジャオーナーになる喜びのなか、一夜さんから
『麻雀さんはニンジャオーナーになりたくないの?』
と質問されました。

つづく・・・

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