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結局「幸せ」とは何なのか。考察してみた。

 よく「幸せになりたい」とかいうけど、それって凄く漠然としているよね。
 だから考えてみた。

「幸せとは何か」
●結論:小さな〝納得〟の集合体
●理由:〝これさえあれば幸せ〟は基本的にはないから。

●説明
 幸せの形はたくさんあるし、どんなに素晴らしい人でも〝あなたの幸せはこれですよ〟とは定義できない。

 結局は〝今の自分に納得できるかどうか〟。
 つまり細分化して〝納得の数を増やす〟しかない。

 年収1千万ほしい。と思うと、300万の今の生活は不満だらけだろうけど、よく考えてみると、「300万あればとりあえずあれはできて、これもできて……あれ、意外とこの生活でよくない?」って納得できるかも。

 何にしても、とにかく自分を知らない事には、自分が納得するポイントは分からない。
 今の仕事が、その全部を覆すくらい最悪かもしれないし。

 どんな時に快不快を感じているのか。心の声を聴いて、自分を知るしかない。

 私は頭と心は別々の人間だと思っている。
 自分の中には目も耳も聞こえなくて、だけど確かに繋がっているもう一人の自分がいるみたいな感覚。

 だからしっかりと話を聞いてあげないと、身体を壊す事になってしまう。

 長い人生の質に関わるから、一度真剣に向き合ってみるのもいいかも。本もたくさん出ているし。

 自分に「今はどう?」「気分悪くない?」って一番大切な人に聞くみたいに聞いてみるのがいいかも。

 心配しなくても、人間は生存本能で不幸には敏感で幸せには鈍感に作られている生き物。

 名前は忘れちゃったけど、人間は物事の判断を、一番盛り上がったところと最後の部分で物事を評価する。みたいなのがあるから、一日の最後に自分が幸せと思う事をするって許してあげるのがいいと思う。

 ちなみにだけど〝結婚して幸せにしてもらおう〟とか、他人に委ねた幸せは不安定だからやめた方がいい。

 自分の選び取った中で幸せにならないと、継続しないから意味ないね。

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