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「ルーティン」の大切さを考察する。

 モーニングルーティン、ナイトルーティンの動画が好きでよく見る。
 人の生活している所を見るのが好き。
 でも動画を見ていて思うのは、〝その日の〟朝。とか〝その日〟の夜。を流れで撮っているものが多い。

 だけどルーティンって本当は物凄く奥が深いものだと思うから、考察する。

「どうしてルーティンは大切なのか」
●結論:生活の基盤が整う
●理由:自分の平均を知り、軸を作ることが出来るから
●説明
 私の思うルーティンはその日の出来事を切り取っているのではなくて、〝日々の流れ〟みたいな意味。
 時間に余裕がなければ短くもするけど、根本的な流れは変えない。
 順番を見直したり改善したりはするけど、生活基盤を変えるわけじゃない。

 ルーティンって言うのは、朝起きて洗面所に行った後、お湯を沸かしながらヨガをして、それが終わったら……というような一連の流れの事。

 自分の中に決まったルーティンがあると、リズムを作ることが出来る
 ある程度慣れてくると、どの作業にどれだけ時間がかかるかわかっているから、その後の予定も組みやすい。

 それから、毎日の事だから体調のいい悪いもすぐにわかる
 ヨガをしているとき、「あれ、なんか腰回りが痛いな。……昨日変な体勢で寝たかな」とか、お湯を飲んでいるときに「なんか今日は苦く感じるな。……疲れが抜けきってないかな」とか。

 毎日毎日同じことの繰り返しだから、嫌でも自分の平均が分かる
 そうなると、自分の生活を試行錯誤しやすくなる

 出社するときに今日なんか調子いいなと思ったら、その原因が比較的早く見つかる。
 「昨日と今日は何が違った? そうか、今日は汗をかいたからヨガの後に温かいシャワーを浴びた。それがよかったかな。じゃあ、明日も続けてみよう」と、ルーティンを軸にしていい悪いをどんどん変更していける。

 オススメなのは、TODOリスト化してしまう事。
 「化粧」「歯磨き」とか当たり前の事でいいから、書き出してリストを作る。

 家を出るより前に、五分だけ取ってコーヒーでも飲みながら、それにチェックを入れる事が出来れば、気分良く一日をスタートできる。
 しばらく続けて余裕が出来たら、そこに五分「読書」を追加してまた様子を見て……と続けて行ったらいい。

 習慣は人生を変えるのは間違いない。
 その地盤を固める為にもルーティンはあった方がいいというのが私の見解。

 朝にも夜にも小さな楽しみが欲しい。

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