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2020年聴いた曲TOP3を語る!

Apple Musicで配信されている曲の中で、2020年私が最も聴いた曲TOP3は

1位.PARTY IS OVER/[Alexandros]

2位.rooftop/[Alexandros]

3位.Gravity/BUMP OF CHICKEN

でした!


これを音楽好きの友達に共有したところ「このTOP3のどこが好きなん?」という質問を受けたので、好きな理由を考えてみました。

全部メロディが好きってのは大前提として。また、音楽の知識はないので、感覚的な話になるのはご了承ください。


PARTY IS OVER/[Alexandros]

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ゆったりしたノリが好みのど真ん中ベースとドラムが特に気持ちが良くて、初めてイントロ聴いた時からずっと好きな曲。
軽くステップを踏みたくなるような間奏もその音色も好きです。

夜の街を歩いてる情景まで浮かぶようです。(情景が浮かぶ曲は特に好きな傾向にある)
収録アルバムのジャケ写に一番あってるのはこの曲じゃないかと思っています。。

色々書きましたが、メロディ・テンポ・音色すべてが好みのノリなんだと思います。

これは主観的すぎて伝わらないかもしれませんが、PARTY IS OVERは「夜、雨、路地裏、ネオンサイン」のイメージです

きっとそれが好きなんだと思います。


ひとこと

2018年発売のアルバム収録曲ながら、いまだに1位の座を譲らない本曲。2021年も上位に食い込んでくるかもしれません。



rooftop/[Alexandros]

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この曲は単発で聞くのとアルバムを通して聞くので雰囲気がすごく変わるので、この曲の好きなところを説明するにはアルバムの説明からする必要があります。

そもそも「rooftop」が収録されているアルバム「Bedroom Joule」はベッドルームできけるくらいの曲(BGMのように「気合を入れなくても聴ける曲」)というコンセプトのコンセプトアルバムです。
配信版のアルバム(CD版は収録曲が異なります。)では、1〜7曲目までは既発曲のリアレンジver.で8曲目は新曲の「rooftop」。

1〜7曲目までは、いろんなタイプの原曲をchillにリアレンジしています。全体的に少し体を揺らすくらいのノリですね。
そしてイメージもまた「夜、雨、路地裏」(ネオンサインが入っていないところがPARTY IS OVERとの差異です)。
ニューヨークのアパートで雨に打たれる窓を眺めるような(特にLeaving Grapefruits (Bedroom ver.))。一方で、クラブで体を揺らしているような(特にcity (bedroom ver.))。
どちらにしても、1〜7曲目は非日常的な「夜」を体験できます。


アルバムの7/8は「夜、雨、路地裏」なんだけど、最後の「rooftop」には朝のイメージがあります。
『主人公はブロンド髪の女性。ニューヨークのアパートで朝目覚めて、コーヒーを片手に街を見下ろすと、いつもと変わらない日常が目に映る(特に黄色いタクシーを見ているイメージ)。
「昨夜まであんな非日常的な夜を過ごしていたけど、それでも日常は続いていく。」というなんともいえない感情が湧く。』
聞くたびにこんな情景が浮かびます。

とはいっても日常に否定的な感情があるわけでもないし、そんな日常さえいつもと違って見える感じさえあるんです。

なんていったらいいかわからないのですが。。

喪失感と期待感がごちゃ混ぜになっている感じといったらいいのでしょうか。

アルバムを通してこの感覚に辿り着けるのが好きで、それを決定づけるのがrooftopだからこの曲が好きなんだと思っています。
今では、単発で聞いてもこの感覚を味わえるようになりました。
その要因はメロディとアコギ、ピアノの音色なんだと思います。

特にピアノですかね。


ひとこと

「Bedroom Joule」のCD版に収録されている「pr」と「真夜中(Bedroom ver.)」もドストライクです。「pr」はそもそも「PARTY IS OVER」のトラックから来ているので、好きになって当然。


Gravity/BUMP OF CHICKEN

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この曲はとっても好きなのですが、まだ明確な理由は全然わかっていないので、好きなところとイメージを箇条書きにしてお来ます。

好きなところ
イントロのギターの音色音数が多すぎないところが新鮮で良い。
・「帰ろうとしない帰り道」←この感じめっちゃわかる!!中学の頃、毎日友達と立ち話してたのを思い出します。
・「視界の隅っこ ほとんど外」←当たりのようにいつも隣にいるから、直視するまでもない感じをこんなふうに表現するのかと驚きました。「ほとんど外」って自分からは出てこない表現です。
・「給水塔の下 あれは蝙蝠」←理由はわからないけど好き笑
・二番のサビあたりから音が厚くなってきて、ラスサビなんかは足踏みしながら全力で歌いたくなるような感じ
最後がゴスペルっぽく終わるところ、耳が気持ち良い

イメージ
・オレンジ
・夕焼け
・綿菓子みたいな甘い匂い
・質感はヨーグルト

イメージの理由はメロディなのか、音色なのか、歌声なのか、はたまた初めて聴いた時の状況なのかまだわかりません。


ひとこと

夕焼けのイメージは「話がしたいよ」にも感じるので、「Gravity」と続けて聴きたくなる。


以上、Apple Musicで配信されている曲の中で、2020年私が最も聴いた曲TOP3でした。

THE BLUE HEARTSもよく聴きますが、Apple Musicで配信されていないのでカウントされていません。

配信されていたら「ラブレター」もランクインしていたかな?



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

まひる🌱

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