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続き:離婚の際、夫は今までとは違う人になる理由

昨日の投稿の続きです。
↓昨日の投稿

昨日の投稿では、離婚の際に、今までの夫とは思えないことをする場合がある、ということをいくつか例を挙げて説明しました。

その理由は、
2人が結婚して夫婦でいる間は、良いこともあまり良くないことも、2人で責任を取り、2人で解決していく「運命共同体」だったのが、
離婚するとなると、どちらかにとって良いことはもう片方にとっては良くないこと、というように、2人は「運命共同体」ではなくなってしまうからです。

離婚したら、妻が子どもを引き取ることを希望→夫は子どもと会えなくなる、又は面会交流の時しか会えなくなる→夫はとにかく子どもを手に入れようとする

離婚の際は、婚姻中の共有財産を分ける必要がある→実際に別れた時に預金がない、又は見つからなければ、妻に財産を渡さずに済むので損が減ると考えた

離婚を言い出した妻が、可愛さ余って憎さ100倍、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い→妻の物なんてもう知らない!

残念ながら、相手の利益は自分の損、という、「取った取られた」という状態になってしまいやすいのです。

そうなりにくい考え方、やり方はあると思いますが、相手に対する疑心暗鬼の感情が、それを難しくしてしまうのでしょう。

そうは言っても、それでも離婚しよう、という局面になった際は、夫は、今までと違った顔を見せる場合もある、ということを肝に銘じて、妻のあなたは行動してくださいね。

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