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コウモリのような自分

イソップ物語に出てくるコウモリの話を知っていますか?
コウモリが鳥の仲間なのか?けものの仲間なのか?
という質問に、どっちつかずでいるうちに、鳥とけものが争い、仲直り。
そしてコウモリは仲間外れになる、といったお話です。

自分はコウモリのようだと思って生きてきました。

学生時代、一応、理系には属していたのですが、普通の理系は、理科系と数学が得意なのに、私は数学が苦手。数学が苦手な理系は肩身が狭かった。
じゃあ文系は?となると、社会が壊滅的で。
理科の中でも生物が好き!の一択で、理系の端っこに入っていましたが、居心地は悪かったです。


自分は女性です。でも、一般的に「女性的」とされることは苦手。
料理も、裁縫も、得意ではない。子どもは好きじゃなかった(当時は)。
花や植物も興味はなく、絵も興味なし。
女性特有の、「共感的」なコミュニケーションが苦手。
でも、生物学的には、女性。
だから、女性のくくりには入っていましたが、居心地が悪かったです。


何かこう、しっくりこなくて、居心地が良くなくて。
グループの端っこにちょこんと入れてもらっている感じ。

イソップ物語のコウモリのように、どっちつかずな感覚。
これを繰り返して、今日まできています。

これを読み解くと、私は子どもの頃、何かの理由で疎外感を感じていたのだなぁと思います。

あ、DVの話の続きを書くのだった!
明日、書きます。

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